これで完ペキ♪招待状のマナー【封筒編】
これで完ペキ♪招待状のマナー【封筒編】
招待状は手渡しするか、郵送するかによってマナーが異なります。恥をかかないようにしっかりポイントをおさえましょう。遠方の方やなかなか会う機会がない方へは郵送、職場の方や近くに住んでいる方へは手渡しがおすすめです。
宛名
招待状の宛名は毛筆で書くのが正式ですが、筆ペンでも構いません。但し、ボールペンは避けましょう。
自筆に自信のない場合は筆耕を依頼するか、パソコンで宛名の印刷をしてもよいでしょう。
one ponit!
パソコンで宛名印刷をする場合は手書きに近い印象の楷書体または行書体を使用することをおすすめします。
one point!
住所が入っていると「お会いできたついでに…」ということになってしまい、失礼にあたります。
招待状の入れ方
招待状や封筒には、縦型(縦書き)と横型(横書き)があり、招待状と封筒の組み合わせによって、入れ方が異なります。
≪手渡しする場合≫
封筒は糊付けせずに相手の方が封を開けやすいようにシールのみを貼ります。
また、封筒を開けた時に招待状の表紙が表にくるようにセットします。
one ponit!
ゲスト様が招待状を取り出した際、間に挟んだ付箋や地図などが封筒の中に残らないようにするために山折部分が封筒の底にくるのがベストです。
但し、デザインによっては封筒と招待状の天地が逆さ向きになってしまうため その場合は向きが揃うように入れることを優先しましょう。 (※1)
差出人
封筒の裏面には、招待状の差出人(新郎新婦様またはご両親)の名前・住所を表記します。
差出人は招待状の文章と統一する必要があります。
one ponit!
既に入籍済の場合は連名で表記し、新婦様のお名前の下または横に(旧姓 ○○)と添えます。
同封物の重ね順
招待状や同封物の入れ方は各個人で考え方が異なり何通りも存在するため正式な方法はありませんが、ゲスト様が見やすく、わかりやすいということを第一に考えた入れ方をしましょう。
手前から…
- 付箋
- 返信ハガキ
- ゲストカード ※
- (地図)
- (2次会の案内)
one ponit!
大きいものから順に重ね、小さいものが手前にくるように重ねていきます。取り出し忘れのないように招待状にすべて挟みましょう。