ハーブティーを飲んでみたいけれど、どうやって生活にとりいれたらいいのかわからない・・・
そんな素朴な疑問にハーブ専門薬剤師がお答えします♪
当店を初めてご利用される方もぜひご一読ください☆
Q1.ハーブティーはいつ、どのくらいの量飲めばいいの?
ハーブティーは夜に飲む専用のもの以外は、朝~夕方までの日中に、マグカップ2~3杯の量をお飲みください。
Q2.ハーブティーはどのくらいの期間、飲み続けなければならないの?
著書では、3週間飲み続けて、1週間自分の身体を振り返っていただく、ということをおすすめしています。
当店のハーブティーも、製品にもよりますが、まず1袋飲み続けて頂きたいと思っています。
・・・ですが、この「飲み続ける」という考えに関して、一言で表せないこの考え方もお伝えしておきたいです。
多くの方がハーブティーを取り入れようか考えるきっかけとなるのが「体質改善」です。
何か改善したい不調があったときに、ハーブティーを頼ってみたくなるのではないでしょうか。
そう考えたときに、ハーブはゆるやかな変化を与え続けるものだから、
続けないと変化が実感できないということが気になっているのかと思います。
もちろん、続ければきっといいことがあります。
でもそうなると「続けること自体に意義があるのか?」という疑問は湧いてきます。
そして「続ければなんでもいいのか?」とも。
いずれにしてもまだ飲んでもいないのに、「続けなければいけないですよね?」と尋ねる方にとっては恐らく、
<つづけるのに障壁がある> と受け取ることができます。
障壁① 作る時間がない?
まずは1日のどこかに入り込めるハーブティーの摂り方を探してみましょう。
そして道具も使いやすく、状況に合ったものがあるといいですね。
淹れ方も無理に煮出して飲もうとせず、煮出さなくても飲めるものもあります。
煮出して欲しいブレンドもあるのですが、電気煎じ器
(電気ケトルのような形状でスイッチを入れるだけで自動で煎じてくれるもの)
を使うのも手。便利でいい味に煮出してくれます。
障壁② 美味しくない?
当然「飲みたくなるハーブティー」でなければなりませんね!
よく「Dgs Phytreatは効能一辺倒」と思われがちですが、当店のハーブティーは味重視です。
というのも実は 味や香り=効能。そして五感を無視してハーブについては語れない!と考えています。
お好みのハーブというのはまず見た目、色、そして香り。そこから選んでみてください。
「コーヒーはやめて、ハーブティーに変える」
「朝はコーヒー、夜はハーブティー」
「仕事中、コーヒーを飲み過ぎちゃうから、ハーブも欲しい」
「ハーブティー1日3杯、続けてみる」
など、いろんなスタイルでOK。
自分の性格、ライフスタイル、好みなどに合わせてハーブティーという選択肢も持っておくことに意義があると思っています。
ストイックに体質改善に取り組むもよし、
お仕事しながら飲む飲み物としてもよし、
夜のリラックスタイムのお供にもよし、
自分好みのハーブティーを見つけ、
さらに自分に合ったハーブティーの取り入れ方もセットで考えてみてください!
Q3.アレルギーがありますが、ハーブティーを飲んでも大丈夫?
中に入っている植物や同じ科(キク科、バラ科など)の植物にアレルギーをお持ちの方は、
飲用なさらないようして下さい。実店舗「Dgs Phytreat」にてご相談いただくことも可能ですのでご利用ください。
Q4.持病がありますが、ハーブティーを飲んでも大丈夫?
お薬を服用されている方や、治療中の方、健康に不安のある方は主治医の方とご相談ください。
また、実店舗「Dgs Phytreat」にお越し頂きご相談いただくことも可能ですのでご利用ください。
Q5.妊娠していますが、ハーブティーを飲んでも大丈夫?
妊娠中の方、授乳中の方は基本的にハーブティーを飲むのをおすすめしていません。
ですが、Welcomingmoodのように、産後の授乳中の方も飲めるブレンドもつくっておりますので、
製品の説明をよくお読みいただくよう、お願い致します。
Q6.「Phytreat herbtea store」 のハーブティーは、水出しで飲んでもOK?
水出しOKのハーブティーは、殺菌・消毒作業が行われており、その分ハーブの持つ力も落ちてしまっています。
当店のハーブティーはすべて、ハーブの力を損なわないよう、熱湯で淹れて飲んで頂くもののみ
取り揃えていますので、決して水出しで飲むことのないようにお願いいたします。
Q7.ハーブティーの淹れ方がよくわかりません・・・
ハーブティーの淹れ方は「アンフュージョン」と、「デコクション」があります。
「アンフュージョン」とは、茶葉をマグカップやティーポットに入れ、熱湯を注ぐだけ、のお手軽な淹れ方です。
ティーバッグタイプのハーブティーはそのまま熱湯を注げばいいのですが、
リーフタイプだと、ご自身でティーバッグ(100円ショップに売っているようなものでOK)に入れて頂くと、
茶葉をとり出すのが簡単です。ティーポットでも、茶漉しがついているものもありますし、
お手持ちの茶漉しで茶葉を濾して頂くでもOKです。あまり型にとらわれず、急須で淹れる方もいます。
いずれにしても、浸出するときは蓋をして、茶葉を蒸らすようにして下さいね。
次に、「デコクション」とは、お鍋を使って水の状態で茶葉を入れ、沸騰してから2分程煮出し、
火を止めて蓋をして5~10分程待つ方法です。こちらはスイッチ一つでしっかりと煮出してくれる煎じ器のような製品もありますので、立ち止まって火を見ている余裕がない!という方は、そちらを利用するのも良いと思います。
詳しくは各商品ページの下までスクロールしていただくと、動画で確認することができますのでご覧ください。
Q8.ハーブティーを子どもと一緒に飲んでもいいの?

ハーブティーは基本的にはお子様にはおすすめしていません。
ですが、商品によって12歳以上のお子様からOKと説明しているものもありますので、商品ページの説明をご覧ください。
12歳以上のお子様が飲む場合は、アンフュージョンで飲むようお願いいたします。
Q9.悩みが複数ある場合は、どのハーブティーを飲めばいいの?
例えば生理前のPMSなど、その時々で一番気になる症状に合わせて、ハーブティーをお選びください。
慢性的なものが複数ある場合は、実店舗でパーソナル個人調合や、ラインのオーダーブレンドもできますので、ぜひご活用くださいね。
Q10.ハーブティーはどうやって保存すればいいの?
当店のハーブティーはチャック付き袋に入れておりますので、チャックを毎回しっかりと閉めて、高温多湿を避けて
保存して頂き、開封後は早めにお飲みください。
より湿気を防ぎたい場合は、密封の保存瓶に移し替え、乾燥剤をお入れください。
Q11.ハーブティーを贈りたいのですが、ギフト包装はできますか?

当店では、環境・資源保全の観点から、ギフト包装は行っておりません。ですが、ホリデーブレンドなどの季節限定のもの、贈答用の商品は、簡易ギフト包装済みで販売するものもあります。
そのままお渡し頂いても違和感のないパッケージデザインのものもございますので、ぜひ贈り物にもご利用ください。