こんなドッグフードで、わが子は幸せですか?
わが子は、自分で食事を選ぶことはできません。どんな食事をどれだけ食べるかを決められるのは、飼い主さんだけ。
人間の子供でも、「良く食べるから」といってお菓子ばかりあげたりしないですよね。
いつまでも健康で、そして笑顔でいて欲しい!それを基準に食事を決めていただきたいと願っています。
「有名だから安全」ではないドッグフードの現実
日本のドッグフードに関する法律は非常に緩やかなものです。
「コマーシャルでやっているから」、「企業が大きいから」といって必ずしも良質な素材を使っているわけではない事を私達は見聞きしてきました。
最近では、飼い主の意識も徐々に変化し、小さくても素晴らしいメーカーも増えてはいますが、以下のようなフードが多いのも事実。まずは、現実を知っていただきたい。そこから、わが子にあげる食事を考えていただきたいのです。
どんなお肉を使っているのか?
プレミアムフードと呼ばれる海外大手メーカーの商品でさえ、4D(死んだ、死にかけの、病気の、障害のある)の肉を使用している会社もあります。
これらの肉は食べられる状態にするために、高温で熱します。細菌がなくなるまで熱された肉に栄養は残っているのでしょうか?
手元に届くまでに何日かかる?
アメリカの場合、船便で短くても10日、その後、通関→倉庫→小売店→食卓へと、食べるまでには数ヶ月かかります。また、赤道近くを通ることも多く、その時のコンテナ内の温度は1年を通じて高温です。
こんな時間と温度を経ても問題ない食べ物には何が使われているのでしょうか?
なぜ油っぽいのでしょう?
高温処理した素材には栄養が不足します。だから、フード成型後に作られた栄養分や酸化防止剤・犬が好きなニオイなどを吹きかけます。
中身で満腹感を保たせ、表面で合成の栄養を摂る。それでいいのでしょうか?
何で硬いうんちなんでしょう?
添加物で便秘状態にすれば、出てくるときには小さくコロコロになった状態になります。それは人間が処理しやすいようにするためです。
苦しそうにうんちをするわんこを見かけますが、それは幸せですか?
家族には安心で笑顔の食事を食べさせてあげたい。
そこで、私達は次の基準の商品のみ取扱っています。
ナチュラルペットフードSHOP 主食選びの基準 1人間と同等の食材のみを使用していること
|
これは、基準でもなく、食べ物として当たり前のこと。
これを満たさないものは食べ物でないといっても過言ではないと思います。それほど、この業界は遅れています。そして、その詳細を知る飼い主はまだまだ多くありません。
化学的な化合物は、体内に蓄積されます。そしてそれが、アレルギーを引き起こす原因になる場合も少なくありません。愛犬が、毎日皮膚が赤くなり、血が出るまで掻く姿をみるのは、本当に偲びないですね。
これからも、 当店は、飼い主さんの目になって正しい情報を確認していきます。そして、愛犬・愛猫の健やかさが、家庭の明るさをもたらしてくれることを糧に、この基準を遵守していきたいと考えています。
|
ハーバルハートの売上の一部は、NPO法人犬文化創造ネットワーク(イヌタオネット)の シェルターワーク・プロジェクトへ寄付しています。