【癒し】抱きぐるみのすすめ。ぬいぐるみと眠るとどんないいことがあるの?【精神安定】

2022.05.17

コロナ禍も長く続き、思うようにいろんなことが進まない現代。
大人も子供も、ストレスが溜まることが多いですよね。
特に日本では無理してでも頑張る、というようなことが美徳とされがちです。
そんなストレスフルな社会の中で、
『自分を癒す』
『自分を大切にする』
『心を開放する』

ということは、たくさんの人にとって課題となっていると思います。
いつもハッピーな気持ちでいられるよう、自分自身のご機嫌を取るということは、とてもとても、大切なことです。

ぬいぐるみの癒し効果

生活必需品というわけでもない『ぬいぐるみ』という存在が、これだけ長く世界で愛されているということは、やはり可愛い、というだけではなく、多くの人たちがそこに癒しを求めているからに他なりません。

実際、ぬいぐるみにはさまざまな癒しの効果があると言われています。

かわいいぬいぐるみを赤ちゃんのような存在と本能的に感知し、オキシトシンという幸せホルモンが分泌されるという説や、抱きしめることで幼い頃の自分と重ね合わせ、子供のような気持ちに帰れるという説など、諸説あります。

癒し効果があるということは心理学的にも実証されているそうで、アニマルセラピーなどと同じく、心を癒す治療法として、ぬいぐるみセラピーを取り入れている精神科などもあるようです。

安眠にも効果あり

柔らかいものを抱きしめる、ふわふわなものに触れる、ということで、心がリラックスして気持ちよく眠りに入れるという効果もあります。

適度な大きさの抱きぐるみを睡眠のお供にするのは、心安らぐ睡眠にとてもおすすめの方法。

抱きぐるみ抱き枕を使うことで、仰向け寝から横向き寝になり、いびきが改善する人もいるというように、物理的に良い側面もあるようです。

寝姿が安定するということで、眠りやすいという方もいるため、睡眠の質の向上につながることもありそうですね。

アロマオイル併用でもっとリラックス

人間は常に五感をフル回転させて生きています。
起きている間は、視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚というものを働かせていますが、睡眠に大切な「睡眠五感」というものがあるのをご存知ですか?
味覚を除いて、代わりに温熱感覚というものを加えるそうです。
リラックスできる暖かい色味の間接照明、耳に気持ち良い静かな音楽、優しい手触りのものや心地よい寝具、適度な温度と湿度は、質の良い睡眠にとても大切になってきます。

そして、リラックスや癒しの空間に『香り』という要素はやはり欠かせないものです。
抱いて眠るぬいぐるみの足裏やお洋服に、少し精油を含ませるのもおすすめの方法です。

安眠に効果があると言われているのは「ラベンダー」や「サンダルウッド」。
柑橘系の「オレンジスイート」や「ネロリ」「ベルガモット」なども良いとされています。
良い香りで心地よくなるのはもちろん、自然と呼吸も深くなるという良い面もあるそうなので、お気に入りのアロマオイルを探してみるのもいいですね。
(※精油は直接肌に触れたり、日にあたると良くないものもあるそうですので、アロマセラピストと相談したり、よく調べることをお勧めします)



いかがでしたか?
おうちでのリラックスタイムや睡眠は、心と体の健康にとても大切なもの。
ぜひ、お気に入りのものに囲まれた癒しの空間に、ぬいぐるみも仲間入りさせてみてくださいね。

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