水換えは魚たちの健康のためにとても大切な作業です。
水換え時に気を付けたいのは、水温とpHの差。
冬場は、特に水温差に注意しなければなりません。
今回は冬の水換えのテクニックについてご紹介いたします。

冬の水換えの主な方法としては、次の3つが挙げられます。
方法① ヒーターを使う
方法② 水道水とお湯を混ぜる
方法③ しばらく水を室内で放置しておく

それでは、方法①から順に説明していきます。




方法① ヒーターを使う

本水槽の水温と同じ設定のヒーターを用意し、水温を確認するだけ。
水温が同じになったら、新しい水を水槽に注ぎます。
熱帯魚などの加温水槽におすすめの、とても簡単で確実な方法です。


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方法② 水道水とお湯を混ぜる

ヒーターなどの設備が用意できない方や、
メンテナンスに割ける時間が少ない方に適した、短時間で終わる方法です。
こちらも方法①と同様、熱帯魚などの加温水槽におすすめのです。

予備の容器に水を半分くらい入れ、水温計を設置します。
そこにお湯を少しずつ注ぎ、本水槽と同じ温度の水を作ります。

注意点としては、水を入れすぎないことと、水温をきちんと計ることです。
水にお湯を徐々に入れていき、温度が高くなりすぎたらまた水を足して調節できるようにするため、
最初に水を入れすぎないことがポイントです。




方法③ しばらく水を室内で放置しておく

冬場の水道水の水温はとても低いため、室内でしばらく放置することで、
室内の温度に近づくので、少しでも水温を上げることができます。
部屋の中に暖房器具があればその近くに置いておくと良いでしょう。
メダカや金魚など、無加温水槽で飼育している場合にはおすすめの方法です。




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