蛇のような細長い体が特徴的なスネークヘッド。
色彩豊かな種類や、観賞魚というよりはペットのような様々な表情を見せてくれる、魅力的な魚です。




様々なスネークヘッドたち

インディアンスネークヘッド
インド全域とその周辺に分布する中型スネークヘッド。
ずんぐりした体形が可愛らしいです。

チャンナ・ガチュア (インド) (SM)
控えめな体色ですが、とても綺麗なスネークヘッドです。
美しく育つよう飼いこむのも楽しいと思います。

ウマンギスネークヘッド (M)
渋い茶褐色の体色にバンド模様がかっこいいスネークヘッド。
丈夫で飼育しやすい種類です。

イザベラスネークヘッド (インド) (M)
インドを代表する大型スネークヘッド。
成長すると腹部が綺麗なオレンジ色に染まるのが特徴です。
チャンナ・マルリウス (インド)
青味かかった体色に平たい頭が特徴のスネークヘッド。
コブラスネークヘッドとも呼ばれ、成魚は気性が荒いので混泳には注意が必要です。
ブルーレインボースネークヘッド (M)
レインボースネークヘッドと良く似ていますが、スポットは入らず青みがかるのが特徴です。
人にも懐きやすい、魅力たっぷりの種類です。






飼育について

スネークヘッドは飛び出す?
スネークヘッドを飼育する際は水槽のフタが必須です。
環境に慣れていなかったり、空腹の場合などに、スネークヘッドはジャンプし、水槽から飛び出す可能性があります。
また、スネークヘッドは、エラ呼吸を行う一般的な魚とは異なり、口から直接酸素を取り込むことができる珍しい魚です。
フタと水面が近くなりすぎないように気をつけましょう。


ろ過器は高性能なものが必要?
基本的にスネークヘッドは単独飼育のため、ろ過器の能力はそこまで高くなくても大丈夫です。


保温器具はあった方が良い?
ヒーターも準備してあげましょう。
高水温が続くと病気にかかりやすくなるため、最低水温を維持するための保温器具が必要です。

ICサーモヒーター 100W
ICサーモヒーター 150W




美しく、人にも慣れやすいので愛着がわくスネークヘッド。
ぜひスネークヘッドの飼育にチャレンジしてみませんか?




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