いい香りだね!ってほめられたい
フレグランスを使うなら、上手につけてみんなにイイ印象を与えたい!
「いい香りだね!」
「何の香水つけてるの?」
・・・なんて言われるようになったらあなたはもう香り上級者です。
じつは、いい香りをつけても、つけ方が悪いとひんしゅくをかうことも。
<大切なことは3つだけ>
ポイント-1
ほのかに香るほうが好印象、つけすぎは避ける
ポイント-2
外気にふれない部分につけると香り長持ち
ポイント-3
香りは下から上に向かって香る
香りをどこにつける?どうつける?
皆さんはどこにつけていますか?図のなかでも、おすすめは胸より下。
鼻に近い場所より遠い場所からの香りのほうが、上品な印象を与えます
顔や首など、鼻に近い部分につけると、自分の鼻にも他人の鼻にも距離が近すぎて「香りがきつい!」という印象になりがちです。
それより下の部分につけることが「香り美人」への近道です。
腕ならひじの内側、足ならひざの内側など、外側よりも内側へスプレイしましょう。
内側の方が、体温で香りがまろやかになり、自分らしい香りになります。
香りをつけるときに気を付けたいこと
●清潔な素肌にまとう
シャワーやお風呂の後など、清潔な素肌にスプレイすると、フレグランスの良さが最大限に引き出されます。
●外気に触れない部分につける
肌が外気にふれていない、衣服で隠れている部分につけることをおすすめします。
特に首回りなどにつけると、香りが鼻を直撃して強すぎる印象になってしまいます。
また、日中などは紫外線によって香りが変質したり、シミの原因になることも。
●衣服に直接スプレーしない
フレグランスの原料である香料には色があります。見た目は透明でも、白い服などにつけるとシミになってしまうことがあります。
肌に直接つけたくない場合は、アンダーウェア、ランジェリーに。
これなら洗濯で香りが落ちますので、毎日香りを着替えられます!
●汗をかいたらどうする?
残念ながら、汗をかいたところにフレグランスをつけることはおすすめしません。
外出先などでつけ直したい場合は汗拭きシートなどを利用して汗を一度ふいて肌を清潔にしてからつけなおしましょう。
汗の匂いが気になる方は、朝お出かけ前に無臭のデオドラント剤で対策を。それからフレグランスをつけましょう。