用途 |
屋外の木部
ウッドデッキやログハウス、門扉、木製の壁や天井に最適
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特徴 |
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一言アドバイス |
ナフタデコール(溶剤)との違いは・・・
塗料中に含まれる薬剤(防虫・防腐剤)の含有量は変わりません。
防虫、防腐、防カビ効果に差はありません。=薬剤独特のニオイはあります。
それぞれ溶剤のニオイ、水性エマルジョンのニオイ、がします。
乾燥時間が倍ほど必要ですので、作業効率を求める方には溶剤型のナフタデコールを。
塗装時の安全性を重視される方には水性ナフタデコールがオススメです!
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工程表 |
仕様
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塗る前に |
<塗る木に対する注意>
クリヤーやべた塗りの塗装もしくはワックスが効いていたりして、水性ナフタデコールが木材にしみこまない場合は、金ブラシやサンドペーパー(紙やすり)120番〜240番等で現状の塗膜をはがす必要があります。
<ビニール養生>
塗る箇所以外の場所に塗料が付かないように周りの物を移動させ、マスカーを用いてビニール養生します。魚等の生き物のいる池、庭木や草花にも覆いをして動植物にも水性ナフタデコールがかからないようにしてください。
<下地調整>
木の表面のゴミや埃をきれいにふき取ります。表面にヤニが出ている場合は、アルコールなどを使って丁寧にふき取ります。
塗装前にサンドペーパー(紙やすり)120番〜240番等で表面をつるつるに仕上げておくと、きれいに仕上がります。
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上手に塗るには |
<下塗り>
松や杉などの針葉樹に多いのですが、よく液体が浸透しやすい木材は、1回目の塗装で水性ナフタデコールが深く浸透する箇所とあまり浸透しない箇所で色の違いが大きくなりすぎることがあります。
そこで吸い込みの激しい木材は、下塗りにオフカラーを塗っておくと色ムラが出にくくなります。
<1回目ペイント>
木を十分に乾かしてから塗ります。(含水率20%以下)
底に色の粉がたまっているので、缶を逆さにしてよく振ります。ドライバーを使えば、缶を簡単に開けることができます。サゲ缶やバケツ等、小さい容器に適量をうつします。
木の種類や含水率によって色が変わるので、はじめに端に塗ってみて色を確認します。
刷毛は全体を漬けてしまわずに、毛の半分までひたして余分な塗料をサゲ缶の壁でしごきます。木の全体に伸ばすように塗り広げてください。
<2回目ペイント>
十分に乾かしてから2回目の塗装を行います。
1回目と同じ要領で缶をよく振ってから全体に塗り広げてください。
既に色がついているので塗り残しがないように端から順番塗っていきます。
<3回目>
通常は2回でもいいのですが、林の中のログハウスや人のよく座るベンチなど環境の厳しいところは是非3回塗っておいてください。
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