用途 |
屋外の木部
ウッドデッキやログハウス、門扉、雨戸、ベンチ等に最適
木材に寄生する腐れ菌やカビ、きのこ類の防止剤により、木の腐りを防ぎます。さらに防虫剤を配合しているのでラワン害虫やキクイムシ等の害虫も予防。
高級顔料が木材に深く浸透して太陽光線や雨に対しても変色退色が少なく、美観を維持します。
|
特徴 |
|
一言アドバイス |
通常2〜3回塗りで、はじめての塗り替え時期は1〜3年後、以後は3〜5年をめどに再塗装してください。
木の汚れがひどくなったり、退色した場合、水をはじかなくなったとき等が塗替えの目安です。ベンチのような磨耗の激しい場所や柱や塀の下部等の湿気の多い場所は、こまめに塗りなおしてください。
|
関連商品 |
強力効果で木材保護 キシラデコール
内部用水性 水性キシラデコール
外部用水性 水性ナフタデコール
屋内向け低臭安全塗料バトン
低臭自然着色塗料オスモ ワンコートオンリー
デンマーク生まれの同等品サドリン
最後にクリヤー塗装をしたい場合は、ファインウレタン木部用クリヤー
|
カラーサンプル |
色見本下のサイズ毎のリンクをクリックすると商品ページへ移動します。
|
工程表 |
簡単な仕様
|
塗る前に |
<塗る木に対する注意>
クリヤーやべた塗りの塗装もしくはワックスが効いていたりして、ナフタデコールが木材にしみこまない場合は、金ブラシやサンドペーパー(紙やすり)120番〜240番等で現状の塗膜をはがす必要があります。
<ビニール養生>
塗る箇所以外の場所に塗料が付かないように周りの物を移動させ、マスカーを用いてビニール養生します。魚等の生き物のいる池、庭木や草花にも覆いをして動植物にもナフタデコールがかからないようにしてください。
<下地調整>
木の表面のゴミや埃をきれいにふき取ります。表面にヤニが出ている場合は、アルコールなどを使って丁寧にふき取ります。
塗装前にサンドペーパー(紙やすり)120番〜240番等で表面をつるつるに仕上げておくと、きれいに仕上がります。
|
上手に塗るには |
<下塗り>
松や杉などの針葉樹に多いのですが、よく液体が浸透しやすい木材は、1回目の塗装でナフタデコールが深く浸透する箇所とあまり浸透しない箇所で色の違いが大きくなりすぎることがあります。
そこで吸い込みの激しい木材は、下塗りにオフカラーを塗っておくと色ムラが出にくくなります。
<1回目ペイント>
木を十分に乾かしてから塗ります。(含水率20%以下)
底に色の粉がたまっているので、缶を逆さにしてよく振ります。ドライバーを使えば、缶を簡単に開けることができます。サゲ缶やバケツ等、小さい容器に適量をうつします。
木の種類や含水率によって色が変わるので、はじめに端に塗ってみて色を確認します。
刷毛は全体を漬けてしまわずに、毛の半分までひたして余分な塗料をサゲ缶の壁でしごきます。木の全体に伸ばすように塗り広げてください。
<2回目ペイント>
十分に乾かしてから2回目の塗装を行います。
1回目と同じ要領で缶をよく振ってから全体に塗り広げてください。
既に色がついているので塗り残しがないように端から順番塗っていきます。
<3回目>
通常は2回でもいいのですが、林の中のログハウスや人のよく座るベンチなど環境の厳しいところは是非3回塗っておいてください。
|
おススメの小物とペイントツール |
|