用途 |
溶剤臭が嫌われる学校、店舗、住宅、ホテル等の家具や建材木部塗装。
シックハウスの原因となるトルエン、キシレン、ホルムアルデヒド(ホルマリン)を含まず、塗膜は食品衛生法・食品添加物等の規格基準に適合します。
バトンに使用している溶剤は米国FDA(食品および薬剤に関する規格)に適合します。
501透明以外の有色品は耐候性能もよく外部木製品へ塗装することで、風雨や紫外線による劣化から木材を保護します。
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特徴 |
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一言アドバイス |
バトンは亜麻仁油や大豆油、ヒマシ油、ヒマワリ油等を天然植物油脂を主原料にした人と環境にやさしい自然系木材保護着色剤です。
各種省庁の室内環境基準を満たし、比較的低価格で低臭に仕上げた木材着色ステインです。簡単に施工できるので室内の木部におススメします。さらに汚れをつきにくくしたい場合は、バトンで着色した上からバトンフロアーでクリヤ塗装をしてください。
さらにバトンは耐候性能がよく、外部への塗装でも紫外線や雨から木材を保護します。外部への塗装では、501透明を除く、503-531番の有色品で2回以上塗ってください。
バトンは防カビ剤や防虫剤は配合していませんので、それら薬品を配合した製品をご希望の方には、ナフタデコールをおススメします。
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商品ページ一覧 |
オイルフィニッシュ透明仕上
バトン着色保護ステイン
バトンフロアー上塗クリヤー
オススメの刷毛
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関連商品 |
外部用の木材保護ステインナフタデコール
内部用水性 水性キシラデコール
外部用水性 水性ナフタデコール
クリヤー塗装をしたい場合は、バトンフロアー
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カラーサンプル
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※モニター表示のため実際の色と大幅に違うことがあります。 色見本の貸出しなど問合せボタンからご請求いただきご確認ください。
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工程表 |
簡単着色
工程 | 商 品 | 塗重時間 | 希釈 | 塗装面積 |
1~2回塗 | バトン各色 16L | 12時間以上 | 原液で使用 | 80-240m2/ 16L |
内部クリヤ仕上
内部クリヤ仕上速乾
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塗る前に |
<塗る木に対する注意>
クリヤーやべた塗りの塗装もしくはワックスが効いていたりして、バトンが木材にしみこまない場合は、金ブラシやサンドペーパー(紙やすり)等で現状の塗膜をはがす必要があります。
<ビニール養生>
塗る箇所以外の場所に塗料が付かないように周りの物を移動させ、マスカーを用いてビニール養生します。
<下地調整>
木の表面のゴミや埃をきれいにふき取ります。表面にヤニが出ている場合は、アルコールなどを使って丁寧にふき取ります。
塗装前にサンドペーパー(紙やすり)120番~240番等で表面をつるつるに仕上げておくと、きれいに仕上がります。
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上手に塗るには |
<1回目ペイント>
木を十分に乾かしてから塗ります。(含水率20%以下)
底に色の粉がたまっているので、缶を逆さにしてよく振ります。ドライバーを使えば、缶を簡単に開けることができます。サゲ缶やバケツ等、小さい容器に適量をうつします。
木の種類や含水率によって色が変わるので、はじめに端に塗ってみて色を確認します。
刷毛は全体を漬けてしまわずに、毛の半分までひたして余分な塗料をサゲ缶の壁でしごきます。木の全体に伸ばすように塗り広げてください。
<2回目ペイント (必要な場合)>
十分に乾かしてから2回目の塗装を行います。
1回目と同じ要領で缶をよく振ってから全体に塗り広げてください。
既に色がついているので塗り残しがないように端から順番塗っていきます。
完成!!
屋内でこの上からクリヤー塗装をペイントしたい方は、バトンフロワーを参考にしてください。屋外はファインウレタン木部用クリヤー
クリヤーを1回目塗装後、240番から320番ぐらいの荒さのサンドペーパー(紙やすり)で表面を平滑にし、2回目のクリヤーを塗れば、とてもきれいに仕上がります。
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おススメの小物とペイントツール |
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