| 用途 |
玄関の柱等の屋外木製品に使ってください。
木材を紫外線によるヤケや腐り、カビ、虫から保護して美しい美観を与えます。
塗膜がやわらかいので頻繁に手で触るような箇所には向いていません。
窓枠やドアの場合、ファインウレタン木部用クリヤーを塗った箇所同士を密着させておくと、くっついて離れなくなる場合があります。このような箇所には、別商品や対応方法を紹介いたしますのでメールにてお問い合わせください。
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| 特徴 |
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| 一言アドバイス |
当店としては、メンテナンスの煩雑さを主とする下記の理由から屋外の木部に対するクリヤ塗装を推奨していません。当店では塗膜を作らないナフタデコールのようなステイン塗りを推奨します。
屋外の木材は温度や湿度によって大きく伸縮しますが、一方木材の上に塗装した塗膜は、紫外線により劣化していきます。塗った当初は、塗膜に充分に柔らかい伸縮性能があり、下地の収縮についていきますが、一定まで劣化が進むと木材の伸縮についていけず、割れてしまします。
塗膜が割れてしまうとヒビから水分が入り内部の木材の劣化も始まります。
一度塗膜が割れてしまった場合のメンテナンスをするには、剥離剤等を用いて前回塗った割れている塗膜を剥がす必要があります。この工程が大変手間がかかります。
そのようメンテナンス面での手間を考慮してもクリヤー塗装を行う場合はは、少しでも長い間割れずに木材を保護し続ける塗料を選ぶ必要があります。このファインウレタン木部用クリヤーは、そのような条件を満たし、長く屋外の木材の美観を保ちます。
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| 関連商品 |
ファインウレタンＵ１００木部用クリヤー 艶あり 4kgset
ファインウレタンＵ１００木部用クリヤー 半艶 4kgset
ファインウレタンＵ１００木部用クリヤー 艶消し 4kgset
下地の着色には下記のような商品を下塗りに使います。
強力効果で木材保護 キシラデコール
屋外木材保護着色剤で安価品ナフタデコール
屋内向け低臭安全塗料バトン
木目を見えないようにペイントしたい場合は、ファインウレタンと1液ファインウレタンがあります。
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| 工程表 |
屋外木部クリヤ塗装
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| 塗る前に |
＜塗る木に対する注意＞
ワックスや水分、油等が付着していると、ファインウレタン木部用クリヤーをはじいてしまいます。
塗装前に木の表面のゴミや埃をきれいにふき取ってきれいに乾かしましょう。
＜ビニール養生＞
塗る箇所以外の場所に塗料が付かないように周りの物を移動させ、マスカーや紙テープを用いて塗料が付かないようにカバーします。
＜下地調整＞
塗り始めたら、下地を触ることはできなくなります。
美しく仕上げるには、塗る前に８０番から１８０番程度のサンドペーパー（紙やすり）120番〜240番で木材の表面をさらさらにしてください。
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| 上手に塗るには |
＜１回目＞
まず缶を逆さにしてよく振ります。ドライバーを使えば、缶を簡単に開けることができます。サゲ缶やバケツ等、小さい容器に適量をうつします。
刷毛は全体を漬けてしまわずに、毛の半分までひたして余分な塗料をサゲ缶の壁でしごきます。
ファインウレタン木部用クリヤを刷毛やローラーで塗ります。厚く塗ると乾燥が遅くなったり、表面だけ乾いてシワシワになることもあるので、刷毛でしっかり塗り広げてください。
家具などの場合は、端の辺りを塗ると余分な塗料が垂れてしずくになってしまいます。端や隅のあたりを塗るときは、余分な塗料が垂れていないか確認しながら塗りましょう。
＜2回目＞
まず１回目のファインウレタン木部用クリヤがしっかり乾いていることを確認してください。
きれいに仕上げるには、２４０番〜３２０番程度のサンドペーパー（紙やすり）で表面をさらさらの平滑面にします。
それでは、２度目のペイントです。１回目より刷毛が軽く、すべるように塗れると思います。
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| おススメの小物とペイントツール |
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