枕の中素材によって、洗える、洗えないに分類していますが、必ずしもその素材の枕が分類通りとは限りません。
洗えるとなっている素材の枕でも、洗えないものもあります。
また、洗濯機で洗えるものか、手洗いが向いているものか等も、その枕によって異なります。
こちらの分類は、あくまで1つの例としてご覧ください。
実際には、お使いの枕本体に付いている洗濯表示タグにや、同梱されている取扱説明書の指示に従ってください。

洗える素材洗えない素材
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枕を洗濯機で洗ってみよう! 2.枕を手洗いで洗ってみよう! 3.枕をクリーニングに出そう!

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洗濯機で洗える場合は、必ず洗濯ネットに入れましょう。
また、中素材が飛び出さないように、しっかりとファスナーが閉まっているか確認しましょう。

枕カバーが付いている場合は、カバーを本体から取り外します。

枕本体に付いている洗濯表示のタグ(または取扱い説明書)を見て、洗濯機で洗えるものか確認しましょう。

中素材が飛び出さないよう、枕本体のファスナーがしっかり閉じていることを確認してから、洗濯ネットに入れます。

洗濯機の中に入れます。ぎゅうぎゅうでうまく回らなそうであれば止めましょう。

中性洗剤を入れます。

「手洗いモード」や「ドライコース」など、弱めの水流のコースを選択しましょう。

洗濯スタート!

洗い→脱水が終わるまでしばらく休憩です。
※何か大きな音などしたら様子を確認しましょう。

脱水が終わったら、中身の偏りを均一にする為、パンパンと手のひらでたたくようにしてほぐします。

外で天日干しします。枕干しなどをお持ちであれば、お使いいただくと干しやすいでしょう。

完全に乾くまで数日間干す必要がある場合もあります。完全に乾かないと、カビが生えてしまうので注意しましょう。


枕を洗う前と洗った後(干す前)の重さの変化
枕を手洗いで洗ってみよう! 枕を洗濯機で洗ってみよう! 枕をクリーニングに出そう!

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全体ではなく、汚れた部分だけを洗いたい場合は、全体を濡らさずにその部分だけを水に付けて洗うと、乾くのも早くてラクですね。

枕カバーが付いている場合は、カバーを本体から取り外します。

枕本体に付いている洗濯表示のタグ(または取扱い説明書)を見て、洗濯機で洗えるものか確認しましょう。

洗面所や浴槽など、水をはれる場所に水をはります。

中性洗剤を入れます。

全体的に洗いたい場合は、枕全体を揉むように洗い、一部の汚れのみを洗いたい場合は、その部分だけ水に付けて洗うようにしましょう。

水を流しながら、洗剤の泡が出なくなるまで、 よくすすぎ、押し出すようにして水を切ります。

中身の偏りを均一にする為に全体をほぐした後、 外で直射日光を避け、陰干しをします。 枕干しなどをお持ちであれば、お使いいただくと干しやすいでしょう。


枕を洗う前と洗った後(干す前)の重さの変化
枕をクリーニングに出そう! 枕を洗濯機で洗ってみよう! 枕を手洗いで洗ってみよう!

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Q:枕を間違えて洗濯してしまったのですが?

A:もし低反発ウレタン枕を水洗いしてしまった場合は、次のような対処をお願いします。
1.素材保護用カバーを取り付ける。
2.押し出すようにして水気を簡単に取る。
3.そのまま日陰に放置し、自然乾燥させる。
※水気を含んだウレタンは破れやすくなっていますのでご注意ください。
 また完全に乾燥するまで、5日~7日程度かかります。

Q:枕のお手入れはどのようにしたらいいのでしょうか?

A:低反発ウレタンフォームは、とてもお手入れの簡単な素材です。
普段は風通しのよいところで陰干しをするだけで結構です。
低反発ウレタンフォームは、小さな気泡が連続している特殊な構造をしています。
そのため空気の出し入れをすること、つまり枕を利用することにより、空気の出し入れが行われ、清潔に保つことができます。
長時間使用しない状態が続くと、低反発ウレタンフォーム内に古い空気が貯まりますので、そのような状態後に利用する場合は、一度素材をもみほぐしてあげてください。
長時間、直射日光を当てると品質劣化する恐れがありますのでご注意ください。
また素材保護用のカバーは取り外さないようお願いします。

Q:枕がひどく汚れてしまったのですが?

A:枕がひどく汚れてしまった場合は、ティッシュ又はガーゼに水を含ませ、押さえるようにして汚れを除去してください。
ウレタン素材は水分を大量に含むと強度が下がり、破れやすくなりますので、押さえつける際は強くこすったり、引き裂いたりしないようご注意ください。