お砂糖探しの旅(沖縄-波照間島)



日本最南端 波照間島


日本最南端の島   この島のサトウキビは すごく太くて まっすぐに真上を向いて育っています。

波照間産の黒糖は強い陽差しのエネルギーが凝縮した フルボディの黒糖です。

黒糖生産量2142t(平成10年度)  人口593人(平成16年1月末) 沖縄県八重山郡竹富町
波照間の主な栽培品種は
農林8号です。

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下のサトウキビの画像も
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波照間製糖株式会社 事務所の前でパチリ
ラグーン(礁湖)の中は、穏やかですが、台風の影響で外洋は、船より高い波、  帰りの船がなくなってしまいました。

   きれいな空と海ですが、 何にもすることが無い状態、、  おまけに着替えも無い状態です、、、トホホ
翌日、帰りの9人乗りの飛行機のチケット

  体重を測られて、重いおとえもんは前の席、軽い波照間のおば〜は後ろの席でした。

      チケットの写真よりもっともっと小さい飛行機でした。
波照間島は起伏がほとんどありません  なだらか〜な島です。
サトウキビ畑にパパイヤの木が植えてありました。
波照間製糖の製糖工場  右はただ今 改築中です。
サトウキビ畑に地力回復のため栽培されているプロタラリア(緑肥) 耕すときにスキ込んでしまいます。

この島は、プロタラリアもすごく成長が良いです。
日本最南端の碑  近くでは、ヤギがロープでつながれながらお食事中です。
沖縄電力の風力発電の風車   火力発電と併用です。
帰りの飛行機から、波照間島の南側  上部真ん中の建物(5階建て)と波の高さを比べてください

台風のときは建物まで波がかかります。
倉庫にしまってあったハーベスターの前で  とってもゴキゲンの状態です。

島の名前や画像をクリックしてみてください!
多良間島 石垣島 小浜島 波照間島 西表島 与那国島 粟国島 伊平屋島 沖縄県には11月から4月の季節限定で、サトウキビの絞り汁だけを炊きつめて本当の黒糖を作る 製糖工場が かろうじて 7ケ所だけ残っています。

地域の風土と文化が色濃く反映された自然で豊かな風味!外国からの輸入品や、分蜜糖に糖蜜を加えて再度炊きなおした製品の悲しくなる薄っぺらい味との違いにおとえもんはとても驚きました。