太田のタネ 楽天市場店
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野菜栽培のワンポイントアドバイス
 
■  秋 の 菜 園  ■

▼キャベツ  ▼ホウレンソウ  ▼たまねぎ 
▼ブロッコリ
 カリフラワー
 
▼カブ ▼エンドウ 
▼だいこん ★栽培のコツ
▼ハクサイ  ▼にんじん   


地域区分と栽培適期表記号説明図
アブラナ科
○ → 連作 強い
△ → 連作 注意
× → 連作 特に注意
 連作 ○ △ × 

■ 花芽分化と抽苔 ■
グリーンプラントバーナリ型(キャベツ、タマネギなど)
一定の大きさに達した苗が、一定の期間低温にあうと花芽を分化し、その後の高温・長日条件で抽苔、開花が促進される。
シードバーナリ型(ダイコン、カブ、ハクサイなど)
タネまき直後から低温に感応し、花芽が分化する。その後の高温で抽苔が促進される。低温の程度が強いほど花芽分化期は早まる。

YR○○=萎黄病に強い品種に
     つけられる略記号です。
株数、播種量は10a当たりの目安です。
キ ャ ベ ツ
アブラナ科
連作
×
 畝幅×条数 120cm×2条
 株間 30〜40cm
 株数 4,000〜5,500
 播種量/育苗  40〜60ml
 大苗での越冬はトウ立ち注意
▼ 栽培のポイント ▼
夏〜秋まきの注意点は?
品種ごとにタネまき適期を守り、秋まきでは大きすぎない適切な苗で越冬させます。よくそろった健苗を定着し、スムーズに活着させることが大切です。元肥主体で初期生育を促し外葉を作ると共に、結球始めから収穫期まで肥料を切らさないように、生育を見ながら追肥をします。
秋まき、春どり品種では、年内に外葉をつくりすぎないようにして、栽培します。抽苔する恐れがあります。

病害: 苗立枯病、ベト病、萎黄病、菌核病、黒腐病
虫害: アオムシ、コナガ、ヨウトウムシ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 夏秋どり
おきな、初秋、YR50号、YR楽山、彩里、若峰
一 般
平暖地
夏秋どり
年内どり



冬どり
初夏どり
キャベツ 夏秋どりグラフキャベツ 年内・冬どりグラフキャベツ 初夏どりグラフ
おきな、初秋、YR50号
彩風、湖月、YR楽山、彩里、若峰、あさしお、浜岬、秋蒔極早生二号、ネオルビー、レンヌ、早生子持、晩抽理想、四季獲、彩音、彩ひかり、輝岬春波、新藍、金系201号、みさきグリーンボール
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ブ ロ ッ コ リ ・ カ リ フ ラ ワ ー
カリフラワー ブロッコリ
アブラナ科
連作
×
 畝幅×条数 135cm×2条
 株間 40〜50cm
 株数 3,000〜3,800
 播種量/育苗  50〜60ml
 収穫遅れ時は芯部空洞出易い
生育温度グラフ
▼ 栽培のポイント ▼
花蕾が小さく品質が悪い?
株が小さいまま花蕾ができタネまき時期が遅いために十分肥大できなかったのです。活着遅れに注意してください。
早生系は花蕾を作るための適温期が短いので、それまでに十分な大きさの株を作ります。
若苗定植で活着をスムーズにさせ初期生育で葉数を1枚でも多くし、外葉を大きく育てます。
栽培のポイント

病害: 苗立枯病、ベト病、菌核病
虫害: アオムシ、コナガ、ヨウトウムシ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地

初夏〜
夏どり

秋どり

""
 カリフラワー 
スノークラウン、美星、バイオレットクイン
 ブロッコリ 
ハイツ、グリーンパラソル、ピクセル、スティックセニョール
一 般
平暖地
初秋どり

秋冬どり
""
説明
 カリフラワー 
スノークラウン、オレンジブーケ、バイオレットクイン
 ブロッコリ 
アンフリー747、ハイツ、シャスター、グリーンビューティー、エンデバー、スティックセニョール
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ハ ク サ イ
ハクサイ
アブラナ科
連作
×
 畝幅×条数 60cm×2条
 株間 40〜50cm
 株数 2,800〜3,700
 播種量/育苗  育苗 40〜50ml
直まき 3〜4dl
生育温度グラフ
▼ 栽培のポイント ▼
白菜がうまく巻かない?
タネまき遅れに注意
晩生の白菜は、なるべく9月10日までに、播き終えるようにして下さい。
定植後から生育初期に生育を順調に進め、深く広い根郡を作ることです。
植え付け遅れ、活着不良に注意
育苗日数20日、本葉4枚前後が定植適期苗です。
植え遅れると、定植後の発根が遅れ、その後の生育に大きく影響を及ぼします。
追肥もタイミングが遅れないよう、しっかり効かせてください
栽培のポイント

病害: 苗立枯病、ベト病、根コブ病、菌核病、黒腐病
虫害: アオムシ、コナガ、アブラムシ、コオロギなど
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地

早 生

中早生

中 生

"" 耐病六十日、黄ごころ65、無双
黄ごころ75、きらぼし、オレンジクイン
黄ごころ85、黄ごころ90、金将二号、王将など
一 般
平暖地
  ""
サラダ白菜

早 生

中早生

中〜晩生


"" 黄ごころ65、耐病六十日、無双、黄ごころ75、きらぼし、オレンジクイン
黄ごころ85、金将二号、王将、新あづま、晩輝、ほまれ二号
大福234(65日)大福206(75日)大福209(85日)
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ホ ウ レ ン ソ ウ
ほうれんそう
アカザ科
連作
×
 畝幅×条数 110cm×4条
 株間 4〜6cm
 株数 7万〜15万
 播種量/育苗  直まき 丸粒 3〜4l
ネーキッド 1.5〜2l
 電灯による長日条件→トウ立ち注意
▼ 栽培のポイント ▼
発芽を揃える
高温期の栽培では、発芽しにくいため涼しい条件を作り、発芽したら水をやらないようにします。

 
病害: 苗立枯病、ベト病、炭そ病
虫害: アブラムシ、ヨウトウムシ  
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 初夏〜
夏どり
(雨よけ)

秋どり


マゼラン、エスパー

おかめ、おてもやん

オーライ、トライ、アンナ、メガトン、強力オーライ、ニューアンナR4、ラルゴ
一般地
春どり

初夏どり

秋〜
年内どり
"" オーライ、強力オーライ、トライ、マゼラン、エスパープラトン、サンライト
おかめ、おてもやん、アクティオン、プリウス
トライ、メガトン、オーライ、アンナ、ラルゴ、ニューアンナR4、ミストラル、ウィンダム、パンドラ、アスパイヤー
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カ  ブ
カブ
アブラナ科
連作
×
 畝幅×条数

100cm×4条

 株間 7〜10cm
 株数 4万〜6万
 播種量/育苗  0.6〜1l
 春まきは初期低温でのトウ立ち注意
""
▼ 栽培のポイント ▼
かぶが割れたり、形が三角になるのは?
収穫が遅れたり、かぶが太り始めてから、乾燥後に急に雨が降るなどして急激な土壌水分の変化があると割れやすくなります。また、高温乾燥条件では根の先が尖り、三角になりがちです。
かぶは乾燥すると著しく生育が悪くなるため、保水性のよい圃場を選び、適湿度を保つことを心掛けます。
根こぶ病がでる畑では根こぶ病抵抗性のある品種を使用して下さい。

 
病害: 根コブ病、白サビ病
虫害: コナガ、キスジノミハムシ、アブラムシ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 初夏〜
夏どり

秋どり

大蕪どり


耐病ひかり
CRもちばな・耐病ひかり
福小町、耐病ひかり、スワン
早生大蕪、京千舞
一般地 初夏どり

夏秋どり

年内どり

大蕪どり
"" 耐病ひかり・福小町、日野菜
CRもちばな
耐病ひかり、スワン、福小町、日野菜、近江ゆるぎ
早生大蕪、京千舞
""
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だ い こ ん
だいこん
アブラナ科
連作
×
 畝幅×条数

120cm×2条

 株間 24〜27cm
 株数 6,000〜7,000
 播種量/育苗  0.5〜0.8ml
 春まきは初期低温でのトウ立ち注意
""
▼ 栽培のポイント ▼
ダイコンの又根はなぜできる?
「ダイコン十耕」というくらい、土づくりと深耕が重要です。
芽が出て直根が真直ぐに地中へ伸びる時に、先端の生長点が土塊や肥料に当たったり、乾燥などで傷むと又根になります。播種の前に十分な灌水で畝に水を保たせておくのが発芽を揃えるポイントです。


病害: イオウ病、ベト病(ウイルス病)
虫害: コナガ、ヨウトウムシ、(アブラムシ)キスジノミハムシ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 春まき

夏まき
 春まき 
おしん、おはる、藤風、はるめき、おろし、天翠、天宝

 夏まき 
YRくらま、YRてんぐ、関白、新関、献夏37号、夏つかさ

 夏秋まき 
秋いち、耐病総太り、千都、緑輝、冬どり大蔵、早太り聖護院、おろし新八州、耐病干し理想、山田ねずみ、冬自慢など
一般地
春まき

夏秋まき
""
暖 地 春まき

夏秋まき
""

春蒔きだいこんの、冷涼地での栽培や一般平暖地の早蒔きは、タネ蒔き後の低温で不時抽苔がおこる場合がありますので、晩抽系の品種を選び、極端な早蒔きは避けてください。
夏蒔きだいこんの、暑い時期の極端な早蒔きは、高温や乾燥での発芽不良や、イオウ病や虫の食害などの発生が多くなる場合があります。早蒔きの場合はYR系の品種を選び寒冷紗などで日よけをする、または、適期蒔きに努めます。
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に ん じ ん
にんじん
セリ科
連作
×
 畝幅×条数 40cm×1条
 株間 8〜12cm
 株数 2万〜4万
 播種量/直まき  F1毛除0.6〜1l
 潅水不足による発芽失敗に注意
▼ 栽培のポイント ▼
発芽をそろえる
発芽する時に、光を好む好日好種子ですので覆土を厚くしないのがコツです。播種後、より早く一斉に発芽させることが重要です。
ニンジンは、野菜の中でも発芽に水分を多く必要とします。播種時が高温乾燥期に当たるため、降雨後か潅水後の適湿時に播種します。条まきし、タネが隠れる程度に土をかけ、カンレイシャで日よけをします。
暑い時期ですから、発芽するまで表土を乾かさないようにしてください。

 
病害: 苗立枯病、黒葉枯病
虫害: ネキリムシ、アブラムシ、キアゲハ幼虫、ヨウトウムシ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 春まき
初夏まき
ミ ニ
 春まき 
Dr.カロテン5、向陽二号、いなり五寸、ベーターリッチ、ちはま五寸
 初夏〜夏まき 
Dr.カロテン5、夏蒔鮮紅五寸、陽明五寸、陽州五寸、向陽二号など
本紅金時、ベーターリッチ、ひとみ五寸
※ペレット種子の覆土は浅目にして、水をしっかりとかけてください。
※赤文字は一般平暖地向

 ミニ 
ピッコロ、ベビーキャロット、メヌエット
一 般
平暖地
春まき
初夏まき
ミ ニ
""
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た ま ね ぎ
たまねぎ
ユリ科
連作
×
 畝幅×条数 60cm×2条
 株間 10cm
 株数 2万〜3万
 播種量/育苗  4〜6dl
 大苗での越冬はトウ立ち注意
""
▼ 栽培のポイント ▼
発芽をそろえる
早生種の播種は、9/1〜9/10までに中生〜晩生種は、9/20〜9/25までにすませて下さい。健苗に仕上げるには、発芽を揃えることが大切です。
播種後は、乾燥防止と豪雨の対策として切りワラなどを敷きます。特に発芽ぞろいまでは、乾燥させないよう潅水に注意します。

良い苗を選ぶ
育苗日数が55日程度の根張りのより若苗は、定植後の活着がスムーズで、上作の第一歩となります。
早まきによる極端な大苗はトウ立ちや分球、定植遅れや小苗は生育不良の原因となります。


病害: 苗立枯病、ベト病、白疫病、サビ病、灰色腐敗病、乾腐病
虫害: スリップス、タマネギバエ、ネギコガ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 中生〜

中晩生
OL黄、OP黄、ターボ、ネオアース、アタック、猩々赤など
一 般
平暖地
早 生

中 生

中晩生
マッハ、ソニック、チャージ、浜育、錦毬、
ネオアース、ターボ、アトン、OK黄、OL黄、OP黄、猩々赤、びわこ貯蔵、もみじ3号

アタック、パワーなど
多肥栽培、肥料の遅効きは貯蔵性を低下させますのでご注意ください。
※掲載の秋蒔きたまねぎ品種は、北海道や北部東北地方では栽培に適さない場合があります。
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エ ン ド ウ
えんどう
マメ科
連作
○ △ ×
 畝幅×条数 150cm×1条
 株間 35cm
 株数 1,900
 播種量/直まき  絹さやえんどう 3〜4l
実取りえんどう 4〜6l
 深まき・水のやりすぎによる発芽失敗に注意
""
▼ 栽培のポイント ▼
エンドウの連作障害はなぜ出る?
連作は土壌中に有害な忌地物質がたまり根の発育を弱らせ、さらに雑菌類がエンドウの根や地ぎわ部分を侵します。
最低でも3〜5年以上の輪作をおすすめします。

""

病害: 苗立枯病、ウドンコ病(ウイルス病)
虫害: ハモグリバエ、アブラムシ
地 域 作 型 カレンダー 推奨品種
冷涼地 春まき ""  
ウスイ、久留米豊
グルメ、ジャッキー
成駒三十日、仏国大莢
実取りえんどう
スナックえんどう、つるなしスナック2号
一 般
平暖地
春まき

秋まき
""
グルメ、ジャッキー
 
ウスイ、久留米豊、南海緑、白竜
グルメ、ジャッキー
成駒三十日、仏国大莢
""
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  ★☆★ 夏 秋 ま き 野 菜 栽 培の コ ツ ★☆★  
  直まき栽培(例) 
かぶ、だいこん、にんじん、ほうれんそう、(白菜)など
""

  育苗・移植栽培(例) 
キャベツ、ブロッコリ、カリフラワー(白菜)など
""
 夏秋蒔き遅れに注意!!  
結球野菜や根菜は遅まきすると球が巻かなかったり、根が太らなかったりします。
絵袋裏面の作型を確認のうえ、地域や天候により遅まき限界時期をつかんでください。
 まき床の地温不足は発芽不良の原因となります。
※この作型表は標準型な時期の目安としてご利用ください。品種や栽培方法などにより、また地域によりタネまき時期や保温管理など
  調整のうえご利用ください。
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