耳にピアスの穴(ピアスホール)をあけずにつけられるアクセサリー。
金属製または樹脂製のクリップのような金具で耳たぶを挟んで着けるので、
イヤリング金具に比べとても軽く、耳が痛くなりにくいのが特徴です。
目立ちにくい金具を活かした、ピアスのような小さなデザインも人気の理由。
ピアスをつけたいけれど、職場や学校の決まりや、肌が弱いなど体質のためにピアスホールをあけられない方も、
華奢なデザインを気軽に楽しめます。
痛くない落ちないつけかた
ノンホールピアス、特に金属製の金具のものは、耳たぶの厚さに合わせて調整できるので
きちんとつければ落としにくいアクセサリーです。
オシャレをもっと楽しむために落としにくいノンホールピアスの付け方をご紹介。
・ノンホールピアスの金具を狭めておきます。耳たぶの厚さより薄いくらいまで縮めておく
・耳たぶを指で軽く引っ張り、一番薄い部分からノンホールピアスを差し込みます。
耳の形によりますが、耳の付け根や耳たぶの上が薄い方が多いです
・耳たぶを引っ張ったまま、つけたい位置までスライドさせます。金具は深く差し込む
・位置が決まったら、耳たぶを引っ張っていた指を離します。ノンホールピアスを下に軽く引っ張り、しっかりとまっていればOK
選び方のポイント
・ノンホールピアスを選ぶときは、金具の種類とデザインがポイント♪
ノンホールピアスの金具は、金属製か樹脂製が主流です。
金属製の金具は、耳たぶに合わせて調整がすることができます。
ゴールド・シルバーなど、他によくつけるアクセサリーと金具の色を揃えると出番が多くなりますよ。
金属アレルギーの方や、金具をできるだけ目立たせたくない方は、樹脂製がおすすめ。
樹脂製のクリップは柔らかい弾力があり、耳たぶを程よい力で挟むため痛くなりにくいです。
普通のイヤリングとは異なり、
耳たぶ以外の部分にも付けられるのが特徴
つけ方やおすすめポイント
付ける位置によって異なる表情を見せてくれるので、いろんな付け方を試してみるのも◎
耳がしっかり見えるショートヘアやまとめ髪でイヤーカフを引き立たせて存在感をアピール
単体で付ける
シンプルなデザインのイヤーカフはどんなものにも合わせやすいので一つは持っておくと便利です。
耳の下の方にイヤーカフを付けるときは、耳の上部に髪がかかる抜け感アレンジがおすすめ
イヤリングを重ね付け
他のアクセサリーと重ね付けするときは、素材やデザインが似たものを選ぶと統一感が出るのでおすすめです。
存在感がある大ぶりのイヤーカフをつけるときは、
耳をしっかり見せたまとめ髪でイヤーカフを主役にもってくると可愛さUP
違う色のイヤーカフとピアスを合わせることで、シンプルなデザインでも一気に華やかな印象になります。
このとき、デザインの雰囲気は合わせて統一感を出すことがポイント♪
素材を合わせれば多少デザインが違ってもごちゃつきづらくなります。
しっかりと固定できる留め具なので、飾り部分が大きめなものにも対応できデザインの種類が豊富です
クリップで耳たぶを挟んでからネジで締め付けを自由に調整できるので、
ネジバネ式の留め具なら、落ちにくくて痛みも少ない、という絶妙なホールド感を
着用する人それぞれが実現できます。
(しっかりホールドできるけど痛くなるのが心配という方に・・・)
落としたくないあなたにおススメ
力も強すぎず負担が少ないのでおすすめ
様々なヘアスタイルにも合わせやすく、シーンを問わずファッションを華やかに演出してくれます。