日本では国産家畜としての副産物である牛原皮が年間約1万頭分出ています。また国産牛皮の半数は日本国内で消化しきれない為、輸出以外の一部の原皮は廃棄せざるを得ない状況に陥っています。一方、海外から輸入されている原皮の方が日本で多く使われている現状もあります。「エコ」は、地域環境を配慮した消費行動を考えることから始めるべきだと考えます。

ant-riche に使用されている革は、国産の食用赤牛から生まれた革を使用しています。
皮から革へ鞣す際は100% 植物鞣し(ミモザ) で行っ ています。環境への負担を減らすことを持続可能な範 囲で靴を作っていくことをポリシーとしています。

天然皮革にしか出せない可愛らしさ、デザイン、フォルムをシンプルに製品に活かすこと。
そして、どうすれば毎日愛嬌をもって履き続ける事ができるかを考えています。

デイユースなアイテムはシンプルが1番だけど、この商品にしかないエッセンスを入れ込んでみる。

足を入れた時に革の温もりを感じれて、素足でも履けるくらい、とびきりの履き心地を。