サイズの測り方

窓枠の中に収める取付方法です。部屋の内側に製品がはみ出してくるのが気になる場合、窓枠の奥行が確保ができるときには、最適な取付方法です。
まず、ウッドブラインドの取付け金具が収まるかどうかを確認するために、窓枠の奥行を測定します。この時、

の奥行があることをご確認ください。不足している場合は、ウッドブラインドが窓枠よりはみ出た状態となりますのでご注意ください。

※バランスも窓枠の中に収める場合は、奥行に+1cmの余裕が必要となります。

次に、窓枠の内側の高さと幅を測定しましょう。この寸法がウッドブラインドのサイズを決める基準となります。

窓枠にウッドブラインドを取付け、窓枠の存在を消す方法です。
この取付方法で注意が必要な点は、窓枠の厚み（幅）です。窓わきに直接ウッドブラインドの取付け金具をねじ止めしますので、ある程度の厚みがないと、窓枠に割れ等が発生する可能性があります。 下穴をあける、添え木をして補強する、ネジを交換するなど、窓枠の厚みや素材に応じた取付方法の変更を考慮する必要があります。参考として、

の厚みがあれば、比較的簡単に取り付け可能です。

次に、窓枠全体の高さと幅を測定しましょう。この寸法がウッドブラインドのサイズを決める基準となります。

窓枠を覆うように窓枠の上にウッドブラインドを取り付ける方法です。ここで紹介する取付けの中で、もっとも窓の存在を消すことができる取付方法となります。 ただし取り付ける場所が壁ですので、壁側に十分な強度があることが条件となります。
また、窓枠の突出し量が1cmを超える場合には、壁と取付け金具との間にスペーサーが必要となります。取付け金具と同じ大きさの木片等を別途ご用意ください。
窓枠全体の高さと幅を測定しましょう。この寸法がウッドブラインドのサイズを決める基準となります。

一つの窓枠に、一枚のウッドブラインドを取り付ける際には下記の式に従って、ウッドブラインド幅の目安を決めていただけます。

なお、ここで求める指定幅は、ヘッドボックスとスラットの幅となります。製品の総幅は指定幅+1cmとなりますのでご注意ください。

一つの窓枠に、複数枚のウッドブラインドを取り付ける際には下記の式に従って、ウッドブラインド幅の目安を決めていただけます。

なお、ここで求める指定幅は、ヘッドボックスとスラットの幅となります。製品の総幅は指定幅+1cmとなりますのでご注意ください。

高さは測定したサイズそのままですが、ウッドブラインドの特性上スラット単位での調整しかできません。注文画面でも、目安の入力となりますのでご承知ください。 長さを選択するときにはお好みにより、注文画面の選択肢より、測定したサイズより長めまたは短めのサイズをお選びいただくことになります。