いつも皆様のご来店有難うございます。
オレンジヒールの栗原です。
梅雨真っ只中のこの季節は、どうしても靴が汚れがちになってしまいますね・・・><
白スニーカーは、汚れが目立つ分、すぐに
「何とかしなくちゃ!!」と
なりますが、ダークカラーのスニーカーの汚れは案外そのままになっているのでは?
そんな汚れ気味のスニーカーが何足もある方に朗報です!!
すすぎ不要!!のスニーカー専用クリーナー「KUTSU SEKKEN」(クツセッケン)があるといろいろな素材・カラーのスニーカーを手軽に洗うことができます!!
▼ KUTSU SEKKEN
クリーナー・拭き取りクロス・ブラシが入った3点セット。説明書もついています。
さて、今日のモデル靴は、某スタッフの私物「adidas」のスニーカー。「テキスタイル+スエード+合成皮革」と三つの素材が使用されています。
普段履きとして2年くらい、とてもよく履いているとのこと。
あまりに履きすぎて、すでにかかとが傷みはじめているせいか、もうこれは履きつぶそうかと思ってたんですけれども・・・」「と言っていましたが、
「相当汚れたスニーカーがどのくらい綺麗になるのかが分かるから!」
と説得してモデルをお願いしました。
アッパーはほこりや泥で薄汚れている状態で、サイドラバーもかなり汚れています。
▼お手入れスタート!
最初に靴紐を外します。
全体をブラッシングして、ホコリや泥を落とします。
※このブラシは、セット内のブラシとは別にご用意下さい。
水を入れたトレーにブラシの毛を浸して濡らします。
※食品用トレーなどを使うと、あとでそのまま捨てられて便利です。
ブラシの毛にクリーナーを適量つけます。
再度、トレーにブラシを浸して濡らします。
泡立てるようにブラッシングしていきます。
汚れが泡といっしょにかき出されます。
泡が消えないうちに、クロスで泡を拭き取ります。
汚れがこんなに!!
【POINT!】
泡を放置しておくと、汚れをまた吸い込んでしまいますので、泡が消えないうちに、こまめにふき取るのが大切です!
泡立たなくなったら、またブラシを濡らして、クリーナーを足して作業を続けます。
(かかと、つま先等、パーツごとに少しずつ作業を進めていく感じです)
最後にタンの部分もしっかり洗います。
洗い上がりました!すすぎが不要なのはとっても気楽♪
サイドラバーも真っ白になりました^^。
▼続けて靴紐も洗います!
最初に水で濡らし、クツセッケンを適量加えます。
もみ洗いをします。
最後にすすいで終了です!
◆この後、屋外でスニーカーと靴紐を陰干ししました。◆
水に浸しての丸洗いではないので、わりと早く乾きます。
▼洗浄前との比較です!
スエード部分が特にキレイになりました。
汚れが落ちた分、テキスタイル部分の色も鮮やかになったようです。
色物は洗うと色落ちしないかが気になりますが、この通りです。 サイドラバー全体が白くなり、すっきりしました。
かかとを見ても、スエード部分が特にきれいになったことが分かります。
最後に忘れず防水スプレーをかけておきます。
この「KUTSU SEKKEN」は、色落ちしにくい成分かつ洗剤成分が素材に残らないため、白キャンバス地は白さを保ち、色物は汚れが落ちた分、すっきりと仕上がります。
すすぎも不要ですし、洗った後、乾かす時間もそれほどかかりません。
ぜひ、梅雨の晴れ間の日に、気になっているスニーカーをまとめて洗ってはいかがでしょうか??
お手入れ終了後は、クロスを洗い、ブラシとともに乾かした後、 このジッパー付パッケージに入れて保管しておきます。