いつもたくさんのご来店を頂きまして、有難うございます。
足がむくみやすい為、紐のように細いデザインのサンダルを履くと、夕方にはボンレスハムのようになってしまうスタッフ齋藤です。
だんだんと蒸し暑い日が増えてきて、街中もサンダルの足を見かけることが増えてきました。
そんな季節によく頂く質問が
「ビルケンシュトックの汚れの落とし方」
です。
私もビルケンシュトックのサンダルを愛用しておりますが、お手入れをサボった結果がこちらです><。
※とっても汚いので、下記は覚悟を決めてご覧ください※
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最初に足入れをした時はふんわりとして気持ちよかった起毛革がペタンコになって黒ずんでしまいました。。
この汚れは日常汚れに加えて、油分を含み、さらに体重で押し込んでいるので、落とすのが「大変」難しいです。
今回、消しゴムや溶剤、ありとあらゆるクリーナーを試した中で、比較的汚れが落ちたクリーニング方法をご紹介いたします。
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靴用ブラシで軽く汚れを落とした後に、ヴィオラ強力スエード汚れ落としでこすります。
・ヴィオラ 強力スエード汚れ落とし
ロゴの部分は強くこすると消えてしまいますので、様子を見ながら”そっと”こすります。
凹凸のある部分は境目を丁寧にこすります。
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クリーナーのカスが大量に出ますので、ブラシでカスを払い落とします。
※きちんと落とさないと、履いた時にざらざらして気持ち悪いです。
・JEWEL靴用ブラシ
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カスはクリーナーの元のピンク色が見当たらない程汚れています。クリーナーが単純に汚れを削っているのではなく
汚れを巻き込んでカスにして落としていることがわかります。
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カスをブラシで綺麗に落とした状態がこちらです(向かって左側)↓↓
やはり完全には取れないのですが、だいぶ改善しました。足入れをすると、あのふんわり感も少しだけ戻りました♪
汚れが少ないうちなら、もっと綺麗になると思います。
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最後までお読み頂きまして、有難うございました。