雁は、昔から武門の吉兆の鳥として、戦国時代の柴田勝家や真田家の家紋にも使われていました。 群れで飛ぶ姿が美しく、雁をモチーフとした模様は、現代でも数多く親しまれています。 群れをなして戻ってくる渡り鳥ですから、お財布の中身も戻ってきたら・・・と縁起を担ぎたくなる柄です。