文庫屋大関
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作業工程
革揉み
革揉み によっては型の入っていない余白の部分に しぼ(革の揉みじわ)をいれます。
一枚ずつ 手で八方から揉み込み革の表面の繊維を柔ら かくするとともに丸みを帯びたしぼをいれていきます。
型押し
型押し 革にいろいろな絵柄や模様を型押しします。
この時、熱を少し加えますが革が焦げないよ うに調節します。
彩色
彩色 押した型に皮革用の塗料で一筆ずつ色をさしていきます。しかし全部に色を入れるのでは無く、色を塗っていないところも残します。
錆入れ
錆入れ 色止めをした後、革の表面に漆を塗ります。
仕上げに真菰(イネ科の湖沼河川の岸辺に生息する植物)の粉をふって定着させます。
これにより、色を塗らずに残しておいた部分に真菰(まこも)の茶色の色が入ります。
この過程が文庫屋商品のの独特の風合いを出します。
仕立て
仕立ての職人さんが、それぞれの品物を
文庫革を使って仕立てます。

(左)文庫サイズブックカバー
(右)天溝がま口/錦紗柄
 
 
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