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文庫革は、播州姫路で生産される姫路革とも呼ばれる真っ白な革を使用し独特な加工を施した工芸品です。この独特な加工というのが他の工芸品には無いふうあいを作り出しています。
(左)束入れ(右)箱まち小銭入れ/唐草 |
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もちろん、ひとつひとつ手作業で加工されております。
まずは白革に型を押し (浮世絵柄、小紋柄、花柄、等、)一筆ずつ彩色を施し、漆で古びをつける行程をへて、 袋物、小物などに仕立てます。
漆で古びをつける行程は『錆入れ』(さびいれ)と呼ばれ、漆の他にある植物の繊維の粉が、使用されています。この『錆入れ』の行程が文庫革の製法の秘伝となっています。
また、彩色は一色一色の手作業なので色のバリエーションは無数にあり、季節に合わせて、お客さまの好みに合わせて彩色のバリエーションを変える事が可能です。
それに加えて型押しの型が百種類以上もあるので数えきれない パターンを作り出して います。
現在では、昔ながらのこの製法で文庫革の名前で製作しているのは、日本で文庫屋「大関」1軒だけです。
また、文庫屋「大関」は、現在登録商標として登録されております。許可なく文庫屋「大関」の商標を使用することは、法律で禁じられております。
(上左)ぐるっとファスナーのお財布
(上右)カードケース/撫子柄
(中左)天溝がま口
(中右)箱まち口金付き札入れ/錦紗柄
(下左)メガネケース(下右)箱まち小銭入れ/花更紗柄 |
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