竹皮の包装は、人間国宝・生野祥雲齋が残してくれた宝物
初代店主の妻・タケ子は茶道の師範で、竹工芸界初の人間国宝・生野祥雲齋氏と親交がありました。「豊後銘菓やせうま」をつくるとき、タケ子が祥雲齋氏に相談したところ、大分県の伝統工芸品である竹を生かしてはどうかとアイデアをいただきました。祥雲齋氏のご指導とタケ子の構想により誕生したのが竹皮の包装です。
七島イ草の紐で一つひとつ丁寧に美味しさを封じ込める
竹皮をイメージしたパッケージの素朴な風合いを損なわないよう、口を閉じる紐には大分県の特産品でもある貴重な七島イ草を使用。創業時から変わらず、今でも一つひとつ手で丁寧に結んで仕上げています。
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