まるはら醤油
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大分県日田市「味わいの中にこそ、歴史がある」
江戸から明治にかけて筑後吉井小向村庄屋であった原家も、明治20年代に日田の隈町で製菓業を営むようになり、明治32年(1899)から現在の地で味噌・醤油・清涼飲料水などを製造するようになりました。屋号の『まるはら』とともにある当主『次郎左衛門』の名前は、当代が先祖からの名前を受け、平成7年から正式に名乗らせていただいているものです。
変わり行く時代の中で、故郷や町の姿は変わっても、変わらないものがあります。意外にも醤油の好みです。いつの間にか舌に記憶されたスタンダード。誠実に、変わらない。直向きに守っていくという醤油造り。この志こそが“秘伝”です。現在は日本のみならず、海外でもジャパン・スタンダードとして広がっており、まるはらも海外に目を向けて行こうと思っています。
マルハラ醤油の売れ筋ナンバーワンです。塩分を控えたやさしい味わい。赤身、青身、白身と、どんな魚のさしみとも相性のいいお醤油です。上品な味わいとコク、かけ醤油として冷や奴やお漬物に、あるいは煮物の照り出しなどにも便利にお使いいただけます。
「まるはら」にいらしたお客様が、時折、「あら?」とラムネが置かれているのを見つけてくださることがあります。味噌屋の手前味噌にはなりますが、じつはこのラムネ、『虹色ラムネ』といってなかなかの人気商品なのです。 まるはら醤油は明治時代にはニッケ水やお菓子を作っており、その後明治32年から醤油や味噌の製造とともにラムネの製造も始めました。今店先に並ぶラムネはこの蔵がその頃から伝統的に作ってきたラムネであり、本来無色透明のラムネですが、今では、アップル、オレンジ、グレープ、ハワイアンブルー、メロン、レモンの6 つの味わいと6 つの香り、やさしい色合いをお楽しみいただいております。 ラムネには全て「花」と「野菜」由来の天然の香料や天然の色素を使っていますので、安心して飲んでいただくことができます。そして、その天然の色素ゆえに、段々とその色が薄れて行くのもこの『虹色ラムネ』の特徴です。中には、『虹色ラムネ』といいながら、6 色しかない・・・と疑問をお持ちの方もいらしたかもしれませんが、「虹色」の意味は、色の種類を指すものではなく、段々とその色が薄くなって行くその様がとてもロマンティックに思えたことから、時間とともに色が薄らいでいくまるはらのラムネに、その虹の名前をいただいたものです。
うす塩さしみ醤油 あやめ 1L
マルハラの看板商品 九州では甘くてトロリとした独特のお醤油をかけ醤油として使います。
柚子ぽん酢ペースト 80ml
デコペンタイプのペースト状柚子ポン酢。とろみがあるので食材に絡みやすい。
虹色ラムネ 200ml24本セット
天然色素で色付けした、懐かしいガラス瓶のラムネです。合成着色料は不使用
椎茸だし150ml
椎茸の風味豊かなだしがよくとれた醤油です。小麦・大豆・アルコールフリー
ハーブガルムソース 150ml
ハーブ&スパイスと古代ローマから伝わるガルム(魚醤)から生まれたソース
にくしょう150ml
鶏のレバーと心臓を食塩で仕込んだ肉醤です。水並びに醤油、こうじ等などは一切加えておりません。
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