海の恵みと山の恵みがともに存在する湯の街「別府」
この自然に囲まれた中で、「かぼす本家」は安心・安全な食品を皆様にご提供するために企業活動を展開しております。




特に大分県特産品である「かぼす」は、自社農園で育成「育てる」から出荷「お届けする」までを行い、大分から旬の味と香りを全国にお届けしています。
かぼすとは?
カボスは、生産量のなんと9割以上が大分産。
クエン酸とビタミンCがたっぷりの果汁とさわやかな香りが自慢の柑橘類です。 カボスの果汁は、酸味に富むとともに独特の香りを有しており、刺身や焼き魚等の薬味として、あるいは鍋料理のポン酢や、酢の物等の調理に用いられる他、 大分県では、味噌汁、麺類、焼酎などにも少し果汁を垂らして風味を付けることもあります。
別府湯けむり かぼす
日本一の湧出量と世界一の泉質を有する別府温泉は通称「別府八湯(べっぷはっとう)」と呼ばれる八箇所の温泉を中心に湧き出しています。
<別府八湯>
別府(べっぷ)、鉄輪(かんなわ)、観海寺(かんかいじ)、明礬(みょうばん)、亀川(かめがわ)、柴石(しばせき)、堀田(ほりた)、浜脇(はまわき)と 呼ばれる温泉郷で構成されていて各所で入浴法や温泉の活用法も多彩です。世界有数の温泉地「別府」
そこに立ち上る「湯けむり」
多くの自然のなかですくすくと育った大分県特産品かぼすが『別府湯けむりかぼす』なのです。
『別府湯けむりかぼす』を育てている自社農園は浜脇地区にあります。 除草剤は一切使わず、草刈り作業を繰り返し土を育てます。そして必要最低限の消毒を行い安心安全でおいしいかぼすを育てています。 土作りから収穫まで丁寧に手作業した『別府湯けむりかぼす』。ぜひご賞味ください。
かぼすができるまで
原料を「旬」の時期に仕込み、保存
使用している「かぼす」「唐辛子」は、自社農園や契約農家 のもののみを使用しており、種まきより一貫して把握する事 で「食の安全」を第一に考え、 商品作りをしております。
大分県特産のグリーンかぼすの皮と青唐辛 子を塩蔵ブレンドした練りタイプの香辛料です。
刺身・鍋物・調味料としてお使いいただけ ます。
かぼすこしょう

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Japanese Traditional Spice KBOSU×PEPPER

Japanese Traditional Spice YUZU×PEPPER
原料を「旬」の時期に仕込み、保存
使用している「ゆず」「唐辛子」は、自社農園や契約農家のもののみを使用しており、種まきより一貫して把握する事で「食の安全」を第一に考え、商品作りをしております。
古来より北部九州の一部では「唐辛子」の事を 「こしょう」と呼び、香り高い「ゆず」と 混ぜ合わせる事で「ゆずこしょう」は作られてきました。 香り豊かな青ゆずと、ピリッと辛い青唐辛子を塩蔵ブレンドした練りタイプの香辛料です。
刺身・鍋物・調味料としてお使いいただけます。
ゆずこしょう

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かぼす果汁100%
大分県特産のかぼすを、風味を損なわないように搾り、新鮮な状態で充填(じゅうてん)しています。 合成添加物は使用しておりません。 酢の物・焼き魚・焼肉などの料理をはじめ、飲み物にも。 ウィスキーに入れてカクテルや、牛乳・ヨーグルトなどにもあいます。 焼酎に入れて、カボチューとしてお楽しみいただいたり、はちみつと水で割って健康飲料水としても美味しくいただけます。
かぼす果汁

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大分県産のかぼす果汁を使用。
5倍希釈の無添加ドリンクになります。
暑い夏は冷たく、冬はホットに。お好みの楽しみ方ができます。 焼酎やウイスキー、料理の隠し味としても使えるので、お子様から年配の方まで大変喜ばれています。
かぼすハチミツ

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別府八湯の紹介
別府八湯とは市内8つの代表的温泉地の総称です。
これらはもともと独立した温泉場として栄え、古いものは8世紀初めに遡る歴史を持つ温泉もあります。 明治時代以降、交通の便が確保され温泉場の開発も進み、大正時代には現在の8つの温泉地に「由布院」、「塚原」を加えた「別府十湯」と呼ばれていました。
その後の町村合併等で大正13年に市制施行されるまでに現在の「別府八湯」の名称が定着したようです。 8つの温泉地は市内全域に点在しているので、同じ市内でも泉質が異なり風景も温泉地ごとに趣があります。 温泉の入浴形態も様々なので一度にいろいろな温泉を満喫することができます。
浜脇温泉
別府温泉発祥の地で浜から温泉が湧き出る様子から「浜わき」の地名が生まれた。
鎌倉初期には、朝見八幡の創立、江戸時代には港町・温泉町・門前町として陸海交通の要衝で急速に発展。 今でも昔風の旅館が並び、明治・大正時代の花街の名残もとどめている。 平成3年には、再開発事業の一環として、浜脇温泉と多目的温泉保養館の「湯都ピア浜脇」がつくられ、急速に現代的な顔に変わろうとしている。
別府温泉
伊予国風土記に「速見の湯」として記されているが本格的脚光は江戸時代である。 明治に入ると別府湾の築港、日豊本線や別大電車の開通、 又、掘削技術の導入等で泉源数、温泉施設・温泉宿とも増加した。さらに大正・昭和と温泉施設も充実、次第に市街地が拡大されて別府八湯の中心となる。 又、別府温泉のシンボル竹瓦温泉を有し、毎年4月に行われる温泉まつりは別府市民の総参加の祭りで、この界隈を中心に行われる。
亀川温泉
江戸時代の豊国紀行に「里屋に温泉有り、塩湯なり里屋村を又亀川村という」と記されていて、 海岸に豊富な温泉が湧出し天然砂湯は亀川温泉の名物であった。 又、その頃は別府の北の玄関として豊前小倉への交通の要衝でもあったため旅人の疲れを癒す湯治場として栄えた。 現在は一遍上人が上陸したといわれる上人ヶ浜公園の一角に市営の別府海浜砂湯が有り、周辺には温泉を活用した病院や療養施設、保養所を数多く有している。
鉄輪温泉
八湯の中で最も温泉場らしく感じられる鉄輪温泉はおびただしい湯煙が立ちのぼり、まさに別府を象徴する景観である。 鎌倉時代「玖倍理湯の井」といわれた荒地獄を一遍上人が開発、その一遍上人創設の「むし湯」付近が鉄輪の中心地で、 狭い道の両側には、多くの共同浴場・旅館・土産品店がひしめいている。さらに鉄輪独自の入湯貸間旅館も健在で、 遠来の入湯客が絶えない別府の代表温泉地である。
観海寺温泉
温泉場としては鎌倉時代に発見され、江戸時代の豊後国志に「観海寺に行くには交通は極めて不便だが、景勝は壮観なので浴客が盛んに訪れている」とあり、 海抜150m別府八湯のうちでも一番見晴らしが良い。
昭和6年の大火後、復興し観光温泉場として急速に発展。現在では別府を代表する大型リゾートホテルが連立し、レジャーの殿堂となっている。 又、地熱の利用も盛んで、照明、暖房等に活用しているホテルもある。
堀田温泉
湯治場として江戸時代に開かれ、その頃立石の湯から堀田温泉と呼ばれるようになった。
豊富な温泉に恵まれていた堀田温泉は、湯布院・日田あるいは太宰府等へ通じる交通の要衝であったため、長旅の疲れを癒す旅人たちの憩いの場として栄えた。 今でも田んぼや谷あいから盛んに硫気が噴き出していて、豊富な温泉は市内に給湯されている。
柴石温泉
895年に醍醐天皇が、1044年には後冷泉天皇が病気治療のためご湯治されたと伝えられている。江戸時代に柴の化石が見つかり、「柴石」と呼ばれるようになった。 市営柴石温泉は平成9年4月ふれあい・やすらぎ温泉地として装いも新たにオープンした。温度の違う2つの温泉や露天風呂、蒸し湯が楽しめ、家族湯も新設された。優れた自然景観は近くに森林遊歩道を有し、鉄輪・明礬と共に国民温泉保養地に指定されている。
明礬温泉
わらぶきの「湯の花小屋」からは白い噴煙が立ちのぼり訪れる人を楽しませてくれる。江戸時代は「明ばん」の採取地で質量とも全国一になり、採取事業の隆盛とともに湯治場として発展した。 今は名産の「湯の花」とともにザボン湯も有名で湯の香りと甘酸っぱい香りが鼻孔をくすぐり、肌もつるつるになると大好評。


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