井上酒造の目指す酒とは、酒本来の美味さを感じ、素材の風味を楽しみ、料理の味わいを引き立てる酒。 そんな酒なら、最後まで飲み飽きせず、お楽しみいただけると考えております。 井上酒造の酒は美味いその一言のために、素材・環境にこだわり抜き 創業以来二百余年、脈々と受け継がれてきた伝統の味を、どこまでも極めていく。 それがお客さまの"美味い"につながると信じております。
酒の要は「水」。 英彦山系を分水嶺とする水は、蔵元のある大鶴谷周辺の 耶馬渓層と呼ばれる火山岩でゆっくりと濾過されてた 清澄な水です。 また岩石の化学作用で生じたミネラル分の バランスがとれた最高の水質になっております。 ←三隈川
日田盆地特有の寒冷地という気候と、天然自然水を使用。 平行複発酵※による、まろやかで旨口の酒を造り出します。 大手酒造会社が近代的工場で大量生産しているのに対し、井上酒造では伝統の技で丹精込めた酒造りを行っております。 ※平行複発酵…一つのタンクの中で、麹菌の動きによるデンプンの糖化と、酵母の動きによるアルコール発酵が同時に進む日本酒や焼酎特有の造り方。
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