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後藤製菓について
後藤製菓は、2017年で創業98年の歴史ある臼杵煎餅の製造元です。
県内に数社ある臼杵煎餅の会社の中で最も古い会社として、
「品質と品格」をモットーにこだわりなある臼杵煎餅を製造しています。
こだわりの臼杵市産 有機生姜と国産の砂糖で作る蜜を、
昔ながらの製法で一枚一枚刷毛を使い手塗りで仕上げており、
伝統を守り続けています。
また、全国津々浦々の土産銘菓を厳選して紹介している書籍にも掲載されました。
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新町店の有名おばあちゃん
臼杵市の町中にある後藤製菓新町店には、御年98歳で現役の売り子の”後藤キミ”おばあちゃんがいます。
98歳にも関わらず、元旦以外の364日間毎日お店にいることや、気前の良いサービス、また、その人柄等で
数々の取材やお客様が来店されます。是非一度、足を運んでおばあちゃんに会いに行ってみてください。
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四百年ほど前、臼杵藩稲葉領主(五万石)が、江戸参勤交代の途上の食料として
米・麦・粟・ひえ等を材料に作り上げた保存食が臼杵煎餅の始まりといわれています。
その後、小麦粉を主材料に、臼杵特産の生姜を加えて焼き上げたものが現在の臼杵煎餅です。
当初、臼杵の「臼」の字になぞらえて、曲げて焼き、女手の内職手作りとして広まりましたが、
この型ではかさばったり、重ねた場合割れてしまうため、平たい型の煎餅に変わりました。
しかし、縁起のよい臼の型はそのまま残されています。
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▲城下町の面影を残す臼杵市内
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臼杵煎餅が出来上がるまで
後藤製菓の臼杵煎餅は、国産の「生」の生姜から作った絞り汁と北海道産のグラニュー糖で作った生姜糖、福岡県産の小麦粉等、
こだわりの素材を使用してします。
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»小麦粉、砂糖、鶏卵に膨張剤を加えた生地を焼く
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»臼杵特産の生姜と砂糖を混ぜ合わせた蜜(生姜糖)
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»生姜糖を職人が一枚一枚丁寧に手塗りする
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»蜜の白い刷毛目模様は臼杵の地名にも由来する 『臼』の木目を表したもの
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»さらに焼き上げて白い木目模様が特徴の臼杵煎餅が出来上がります
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臼杵煎餅・曲 6枚入
540
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臼杵煎餅・平 6枚入
540
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臼杵煎餅・詰合せ 18枚入
1,780
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臼杵煎餅・曲 18枚入
1,780
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臼杵煎餅・詰合せ 27枚入
3,340
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NAOTOKITAMURA コラボ・曲8枚入
1,640
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臼杵せんべいサブレ 10枚入
840
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金ごま温泉煎餅 70g
440
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かぼす温泉煎餅 70g
440
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うすきせんべい 生さんど8枚入
1,180
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IKUSU ATIO アソートセット
3,740
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生姜百景 ジンジャーショット
580
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臼杵市プチ観光情報
臼杵は、キリシタン大名としても有名な大友宗麟が築城した臼杵城の城下町として栄えた町で、大友時代の南蛮文化、キリシタン文化の歴史を感じることができます。
江戸時代初期の古絵図にある町割りが、現在もそのまま町並みとして残っており、商家や武家屋敷、神社仏閣などの昔の建物が多数残されています。
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平安末期から鎌倉時代に建造された石仏の里深田にある国宝臼杵石仏を始め各所に石造物が多数残り、阿蘇の大噴火により堆積した凝灰岩に当時の人の思い(祈り)を込めた石造文化に触れることができます。
国宝臼杵石仏
古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。
その数は、60余体にもおよび、このうち59体が国宝となりました。
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グルメ
臼杵で有名なグルメといえば「トラフグ」。豊後水道で獲れたトラフグは身が締まり、弾力のある食感が病みつきになります。
郷土料理の黄飯(オウハン)やきらすまめしは江戸時代から続く伝統料理があります。
また、江戸末期から醤油・味噌や地酒などが盛んで、店舗オリジナルの味噌や醤油を使ったソフトクリームもおすすめです。
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