深島でしか作れない、やさしい甘さの麦味噌・手作り味噌をぜひご賞味ください!
九州最東端に位置する大分県の小さな離島。
私たちはこの地で伝統を絶やすことなく、祖母たちが造りあげてきた”深島みそ”を守っています。
深島でしか作れない、味や色があります。
ぜひこの味わいを、たくさんの方に知っていただきたいです。
また、若い方々にとっての”みそ”の使い方やレシピを今までとは違ったものにしたいとも考えています。
深島みそは素朴な甘さで、塩分控えめ。魚介類の汁物などに最適です。

「毎日食べる物だから、無添加で体にも優しく子どもが食べて安心なものをお届けしたい。」
  深島のみそに、たくさんの想いを詰め込みました。ぜひ一度、ご賞味ください。








深島みそ(小)
280g×5個セット
税込 4,890 円

深島みそ(大)
680g×3個セット
税込 5,040 円

インスタント深島みそ
150g×3個セット
税込 3,480 円


深島の酢みそ
150g×3個セット

税込 3,480 円


深島みそお試しセット
深島みそ(小)&酢みそ&
インスタント深島みそ
各1個
税込 3,980 円





1日目

[1] 麦(九州産)を洗い、かまどで麦を蒸します。
1回につくる量は麦100kg分。早いときは朝6時前からかまどに火を入れます。1回に10kgを約40分蒸します。
[2] むしろの上で麦を冷まし、麹菌をまぜます。冷まし具合は感覚です。
[3] 麹菌を混ぜたら、もろぶた(麹蓋)に詰め、温度管理をしながら2日間寝かせます。

2日目

 [1] 1日目に仕込んだ麦の様子を見ながら、温度管理を続けます。
 [2] 3日目に使用する大豆(九州産)を洗い、あらかじめ水につけておきます。
3日目


[1] お米(大分県竹田市産)を洗って水につけておきます。
[2] 大豆を炊いてからミンチ機にかけ、すりつぶします。
[3] かまどに火を入れ、お米を炊きます。おこげが出来たらおにぎりにして、みんなの朝ごはんにします。
[4] 麦麹とお米、大豆、塩を混ぜます(1日目に仕込んだ麦が麦麹になります)。結構な力仕事。
おいしいみそになるように、丁寧に混ぜています。
[5] 混ぜたものを樽に移し、約3か月ほど寝かせます。
寝かせている間も時々混ぜたり、様子を見たりしています。

約3か月後・・・注文が届いてからパック詰めにし、発送をします。





深島みそのぶえん汁(魚のお味噌汁)
材料
(2人分)
深島みそ40グラムくらい
水300~400cc
魚のアラ(身でも◎)100~200グラムくらい
酒適量
小ネギ適量
1. 鍋に水を張り、魚を入れて火にかける。
2. アクがでたらきれいに取り除く。臭みがでる魚の場合は、お酒を少し入れる。
3. 火を弱め、深島みそをとく。こしても、こさなくてもOK◎

4. お好みでネギなどをちらして完成。



魚の臭みが取れやすくなるので
水から炊くのがポイント
深島みそで鶏肉のホイル焼き

お好みでみその量を加減してください。
バターだとまろやか濃厚に、オリーブオイルだと
あっさりヘルシーになります
材料
(1~2人分)
鶏もも肉100グラムくらい
玉ねぎ1/2
きのこ好きな量
深島みそ20~30グラム
バター(オリーブオイルなどでも◎)適量
1. 材料を適当な大きさに切る。今回は、鶏モモ肉、玉ねぎ、キノコ。
2. アルミホイルに油またはバターをしいて玉ねぎを並べ、その上にキノコ、鶏肉を置く。
3. さらにその上に、深島みそとバター(お好みで)をのせる。
4. ホイルを包んで、オーブントースターで20分ほど焼く。
深島みその鶏みそ
材料
鶏ミンチ100グラムくらい
深島みそ50グラムくらい
みりん 大さじ3くらい
砂糖大さじ1くらい
胡麻油 適量
1. 鶏ミンチを胡麻油で炒める。
2. みそ、みりん、砂糖を加え、ぐつぐつするまで煮立たせる。
3. みそがよく馴染んだらできあがり。

鶏ミンチはモモ肉だと濃厚に、
むね肉だとあっさり仕上がります



深島は島民約20名(ネコは約80匹)周囲約4キロの小さな離島です。
九州本土から比較的近くに位置していながらも豊かな自然が広がり、
島全域が国定公園に指定されています。
シュノーケリング・フィッシング・生き物の観察・
ネコとのふれあい。そこには様々な楽しみが待っています!
非日常を感じることのできる場所です。
島のおばあや、おじいとともにおもてなしいたしますので、
ぜひ遊びに来て下さい。

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深島へのアクセス


大分県佐伯市の蒲江港から1日3便の定期運行船(えばあぐりいん) が出ています。
(乗船時間は約30分ほど)
*蒲江港までは東九州自動車道の蒲江ICを降りて猪串浦経由で5~10分です。