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料理タイトル　：	『のどぐろの極干』を　より美焼魚にmakeup
材料　：	のどぐろ 60～70ｇが1人前とお考え下さい
お手軽度　：	★★★★
解説　：当店でご紹介している”のどぐろ”の美味しい焼き方を知りたいって問い合わせが結構多いので、ここでご紹介します。

焼き方～グリルで焼く方法

アルミホイルで包み焼き

グリルで焼く場合は、グリルを２・３分暖めておきます
① アルミホイルにのどぐろを広げ、緑茶（お好みでお酒）を振り掛けます（３匹焼くなら、10～15cc）
　　※スプレーのようなものを使用すると均等に振りかけられるのでお奨めです

② アルミホイルで包みこみ、グリルに入れます

そう、『蒸し焼き』です。
干物なのに蒸し焼き？　ちょっと意外でしょう。
のどぐろは“白身のトロ”と言われるくらい、脂が乗っていますので、網に並べて焼くと美味しい脂がどんどん落ちちゃいます。　そこで、包み焼きにするのです。

③ 約５分で中身を確認して下さい。　プチプチ、クツクツ鳴って表面が軽く透明～薄茶色になっているのを確認します。

④ アルミホイルの上側を破り、そのまま30～40秒強火で焼きますと出来上がりです。

※焼く時間は、調理器の火力で異なりますので、参考にして下さい。

焼き方～フライパンで焼く方法

① フライパンにアルミホイルを敷き、のどぐろを広げ、緑茶（お好みでお酒）を振り掛けます
　　（２・３匹焼くなら、10～15cc）　※スプレーのようなものを使用すると均等に振りかけられるのでお奨めです

② アルミホイルで包みこみ、フライパンで焼きます
　最初の1分は強火で、その後は弱火にして中身ののどぐろがプチプチ、クツクツ鳴きだすまで２～３分。

④ アルミホイルで包んだままひっくり返し、中火で1分焼きますと出来上がりです。

※焼く時間は、調理器の火力で異なりますので、参考にして下さい。

食べ方

こののどぐろは、そのままで美味し～い『極干』（干物を知り尽くした職人の手による究極の干し魚）です。
お醤油は殆ど必用有りません。
大根おろしと一緒にパクリ！

ふわふわとした、口の中に広がる食感と旨味を溜め込んだ白身は、きっと忘れられない味になることでしょう。

うなぎの解凍方法でご紹介しましたように、『緑茶』で蒸し焼きにするとお茶に含まれる成分でお魚の身が硬くなるのを防いでくれます。　

干物なのに蒸し焼き？　ちょっと意外でしょう。
のどぐろは“白身のトロ”と言われるくらい、脂が乗っていますので、網に並べて焼くと美味しい脂がどんどん落ちちゃいます。　そこで、包み焼きにするのです。　旨味を溜め込んだ白身を味わうには最高の焼き方です。

当店でお求めいただけます
●極上！神話の国｢出雲｣から産地直送、のどぐろの極干（きわめぼし）