まいどおおきに!

わんまいる堀田社長の献立メニュー紹介


いつも夕食の冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」をお召し上がりいただきまして、ありがとうございます。
わんまいるにブログを投稿してくれている元大阪大学免疫学専門の医学博士廣瀬真由美先生は最初から一貫して免疫力を落とさない事が重要、睡眠をよく取り栄養バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を行う事と言われています。特に豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復に効果的と言われ、豚肉や魚に含まれる不飽和脂肪酸は善玉コレステロールを増やしてくれます。わんまいるでは、たんぱく質主体の魚・鶏・豚肉をメインの主菜に取り入れ、ビタミンや食物繊維を多く含む野菜を副菜に多く取り入れています。それでは今週お届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「境港産とろイワシのオイルサーディン」です。昭和30年に島根県隠岐の島から鳥取県境港に移住され水産品加工会社を設立「山陰名物じゃころっけ」はじめ、地元で水揚げされる水産物を使った中食をホテル・レストランなどに卸される小倉水産食品さんに、境港水揚のとろいわしを骨が気にならなくなるまで蒸気でじっくり加熱して、こめ油をベースに梅肉を添えたオイルサーディンです。こめ油を使っているのでサラッとあっさりしています。骨もそのまま食べられるのでいわしの栄養をしっかりと摂ることができます。副菜は、野菜の中でも低エネルギーですが、βカロテンやビタミン類、カルシウムが豊富で栄養たっぷりの青梗菜を使った「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」と、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの煮付け」。世界三大漁場の一つ「三陸」その中でも親潮と黒潮が交わる漁場金華山周辺の根に生育する回遊しない鯖で、一番近い漁港、宮城県石巻で水揚される鯖は「金華鯖」と呼ばれ、無添加の調味料を使って煮付けにしました。さばには、DHA、EPAや、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれています。副菜には、鉄分、β-カロテン、ビタミンB12を含むほうれん草と、食物繊維豊富なしいたけを使った「対馬原木椎茸とほうれん草の卵とじ」と、あかもくのネバネバと胡瓜のシャキシャキが楽しめる「佐渡産あかもく胡瓜の和サラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「東北産 みやぎ豚丼の具」です。豪雪地帯で知られる宮城県と山形県の県境にそびえる蔵王連峰の太平洋側の緩やかな斜面で養豚された東北産豚と玉ねぎを使い、多くの牛タン専門店のメニューの製造を手掛ける宮城県のフクベイフーズさんに醤油ベースで仕上げてもらいました。玉ねぎの甘味と豚肉の旨味がマッチしてご飯が進む一品です。ごはんに乗せて煮汁をかけてつゆだくでお召し上がり下さい。副菜には、「ゴーヤチャンプルー」をご用意。和風だしが素材によくからんでいます。ゴーヤの苦味成分は、血糖値を下げたり、胃を丈夫にし、食欲増進効果もあります。もう一品には、さっぱりと箸休めとして「白菜の昆布漬け」をセットにしました。お好みで七味と醤油をかけるのがおすすめです。

4食目主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。コロナ期間中は、飲食店関係の需要が激減し、供給のバランスが崩れたため、弊社でもやむを得ずメニューから外していましたが、ついに復活できました。島根県邑南町で飼育されて、赤身が美味しいケンボロー種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。副菜には、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」と、「キャベツと人参のコールスロー」をセットにしました。キャベツには、ビタミンCや、胃腸障害に有効なビタミンUも含まれているので、揚げ物と合わせて食べると、胃もたれを防いでくれるんです。

5食目の中華主菜は、「鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」です。低脂質、高タンパク質でヘルシーな鶏むね肉を揚げて玉ねぎとピーマンと一緒にピリッっと辛みをつけて仕上げました。ご飯がすすむ一品です。副菜は、「揚げ焼売」と、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」をご用意しました。


来週もお楽しみに!