現代の食習慣に欠かせない健康オイルの代表格
健康&美容の有効成分を豊富に含有純度100%の植物油「オリーブオイル」ではじめる健康生活 |
豊富な有効成分は本物の証
オリーブオイルは、オリーブの果実のみを絞ってろ過した植物油です。
大豆、菜種、ゴマなど、植物油のほとんどが種子から採った油であるのに対し、オリーブ樹( Olea europaea sativa. Hoffm.Et Link )の果実から油を採ることにより、果実の持っている栄養素が、そのまま油の中に含まれています。
オリーブオイルには、オレイン酸、ポリフェノール、スクワラン、ビタミンE等の健康&美容への有効成分が豊富に含まれています。
近年、悪玉コレステロールを含み、健康への悪影響の懸念があると報告されている「食べるプラスチック」とまで言われているトランス脂肪酸や、飽和脂肪酸等は一切含まれていません。
オリーブアイランドのオリーブオイルが、ポリフェノールをはじめ様々な良質な成分を豊富に含んでいるのは、生成する種子油とは違いオリーブの実から直接搾る純度100%のオリーブオイルだからです。(※採油工程において、原料処理や溶剤使用はもちろん、加熱処理なども一切行っていません。)
01. オレイン酸
食用油脂の主構成成分である脂肪酸の一種で、オリーブオイルの主成分です。
リノール酸やDHAなどの多価不飽和脂肪酸と比べて酸化されにくく、悪玉コレステロールを低下させると言われています。動脈硬化や消化器官、肝臓、胆のうの機能障害や、骨粗しょう症に対して 予防効果があると言われています。
02. ポリフェノール
オリーブのポリフェノールは、オリーブ特有の強い渋みの元であるとともにオリーブオイルの風味のひとつでもあります。
オリーブのポリフェノールは、活性酸素を消してしまうほど強い抗酸化性を持っています。
また活性酸素を消すことから動脈硬化や発ガンの防止も期待されます。その他、抗菌性や血糖値上昇の抑制作用も報告されています。
03. スクワラン
オリーブオイルは、植物の中でもスクワランの含有量が多いと言われています。
1つのオリーブ果実から抽出できるスクワランは1%未満の含有量で、1kgあたり2~5g程度しか抽出できない大変貴重な成分です。肌のバリア機能をサポートし、新陳代謝が正常に働く事で、肌の細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)が正常になりやすく、メラニン色素の排出がきちんと行われるため、シミやくすみ予防にも繋がります。
04. ビタミンE・βカロチン群
抗酸化作用を持つことが知られていて、肌を守って色つやを良くしてくれます。
皮膚病予防などに有効と言われています。
オリーブの葉に秘められた美容効果。
オリーブ葉に含まれるポリフェノールの一種でテルペン類の「オレウロペイン」には、強力な抗酸化作用やコラーゲンの生成補助など様々な働きがある事が報告されています。 |
日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島」
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、日本で最初にオリーブが根付いた島として、
明治41年(1908年)試作のために植えられ、小豆島の気候風土がスペインの気候風土によく似ていることから国内で唯一小豆島だけが栽培に成功しました。
小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地として100余年の歴史と共に、国産オリーブオイルのトップブランドとして評価されております。
オリーブ栽培発祥地「小豆島」 |
国産オリーブ生産量 第1位 |
良質で高品質なオリーブオイル |
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収穫〜搾油〜製品化までの全ての工程を小豆島で。
小豆島のオリーブオイルは収穫から搾油、瓶詰まで全て小豆島内で行っております。
オリーブオイルはオリーブの果実を絞ってろ過しただけの一切科学的処理を行わないオイルです。
オリーブの実は、樹から摘み取った瞬間より劣化が始まるため、農園で収穫した実を搾油から瓶詰めまで短時間でオリーブオイルに加工し、鮮度を保つ事が出来るのです。
丹精を込めて育てています。
小豆島のオリーブ農園では代表品種である、【ミッション】【マンザニロ】【ルッカ】【ネバディロブラン】などを、挿し木から育て、丹精込め1年生から4年生の植木を数多く育てています。
太陽の恵みがふりそそぐ農園において多くのオリーブが育てられ、農園スタッフたちが品質の高いオリーブが収穫できるよう、毎日丹精こめ手入れをしています。
2〜3年生の苗木 |
南向きの農園 |
温暖な環境の土壌 |
オリーブの花(5月下旬〜6月上旬開花) |
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夏から秋は収穫時期 |
新漬け用 マンザニロ |
色鮮やかなオリーブ果実 |
幸せになれると言われるハート形のオリーブの葉 |
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小豆島オリーブの代表品種
MISSION−ミッション晩生(おくて)品種カルフォルニア州で発見されたスペイン系品種です。樹形は直立性でバランスよく成長し、葉はやや銀葉系で先端が尖った形をしています。果実は晩生、長円形で新漬け加工用(塩漬け)やオイルに利用されます。果実の香りもよく、油の含有率も高いことからオイル用としても栽培されます。小豆島におけるオリーブ栽培の最主要品種です。 |
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MANZANILLO−マンザニロ早手品種語源は「小さなりんご」を意味するスペイン語です。果実がりんごに近い形で早生品種です。果皮や果実が柔らかいため風害を受けやすい等の弱点はありますが、栽培が容易で果実収量も安定していて、果実も大きい等の特徴があります。果実は新漬け加工用(塩漬け)に優れており香川県における果実加工用主要品種です。 |
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LUCCA−ルッカ中手(なかて)品種主に小豆島で栽培されている品種です。樹型は開張型で垂れた枝にたわわな実をつけます。生長が速いので剪定をし樹形を整える方がよいでしょう。耐寒性・耐病性にも優れ炭疽病への抵抗性も高いです。果実はやや小さいですが、含油率が25%程度と非常に高く一時は香川県の推奨品種にもなったオイル専用種です。 |
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NEVADILLO BLANCO−ネバディロ・ブランコ早手品種スペイン原産の油用品種で、オリーブの中では、ポピュラーな品種でもあります。生長が速く樹型は直立性ですが枝葉が多くでますから剪定や枝抜きで仕立て易い品種です。花粉が非常に多いため受粉樹としての価値が高いです。鑑賞用の樹木として最も生産量が多いのも特徴です。 |
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AZAPA−アザパ晩生(おくて)品種アザパはチリ原産の品種です。主に、チリやスペインで栽培されており果実は特大。グリーン・ブラックのテーブルオリーブ用品種で、成熟期は少し遅いです。 |
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国際オリーブオイルコンテスト受賞商品
小豆島 EXVオリーブオイル |
蒼 EXVオリーブオイル |
匠 EXVオリーブオイル |
OLIVE JAPAN 国際オリーブオイルコンテストは、世界TOP10の主要コンテストの1つに選ばれた海外でも知名度の高い国際規模のオリーブオイルコンテストです。日本は、世界のオリーブオイル市場でも非常に重要なマーケットであり、ここで審査され優秀と認められることは、日本で、そして世界の主要市場でその品質の高さを証明された証でもあります。
オリーブアイランドの「 小豆島産手摘みオリーブ100% 」のエキストラバージンオリーブオイルの数々も同コンテストの受賞歴を誇り、国内外で、その品質の高さが認められています。