プランターを使って、レッツガーデニング!

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ベランダで元気に咲く季節の草花、デスクで心を癒してくれるお気に入りの観葉植物、キッチンの窓際で育てているハーブ。 暮らしの中に植物があるだけで、ふっと心に余裕が生まれ、気持ちも少し前向きになるような気がします。
最近では手軽に始められるプランターを使ったベランダガーデニングや、室内で鉢を使ったインドアガーデニングなども人気なのだそう。
手軽にガーデニングを始めたいというビギナーの方には、まずはプランターや鉢での栽培から始めるのがおすすめです。 でも材料を沢山揃えないといけないの?どうやって植えたらちゃんと育つの?などなど、分からないこともたくさんあるはず。 やってみたいけれど、調べるのもちょっと億劫。
そんな方のために、今すぐ始められるプランターを使ったガーデニングの基本を簡単にまとめてみました。
春はガーデニングを始めるのに最適な季節です。暖かく心地よい日差しを感じながら、ガーデニングを始めてみませんか?










[ Contents ]














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1 . プランター  苗よりも2回り以上大きなものを選びましょう。浅すぎると根がぎゅうぎゅうに詰まってしまいます。
2 . 花苗  観葉植物か、外で育てる草花か、など大まかに決めたらその中から好きなものを選んでみましょう。
3 . 培養土  育てる植物別の培養土を一緒に購入すると失敗がありません。苗を買う時にお店で相談してみて。



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4 . 鉢底石  鉢底に敷くことで、土の排水性や通気性を良くし、根腐れの予防になります。
5 . スコップ  土を鉢に入れる時に使います。大小サイズがあると便利ですが、紙コップなどでも代用可能。
6 . ジョウロ  育てる鉢数にもよりますが、意外とたくさんの水が必要になります。大きめのサイズが便利かも。




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屋外?室内?育てる場所を決めよう
植物には日当たりの良い場所を好むもの、明るい日陰程度であれば育つものなど様々なものがあります。まずは室内で楽しむ植物か、屋外で育てる草花かなどを決めてから、好みの植物を選びましょう。室内で育てるのなら、観葉植物や多肉植物がお勧め。屋外ならあまり手間がかからず花期の長い花を選ぶと良いかも。ハーブ類も育てやすく、収穫する楽しみもあるのでお勧めです。

苗のココをチェック!
虫食いがないか、根元がぐらぐらしていないかなどをチェック。茎が間延びしておらず、艶のある元気そうな葉が沢山ついている苗を選びましょう。ポットの下から出る根もチェック。茶色く太い根が出ている花苗は要注意。




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1 .  鉢に底が見えなくなる程度の鉢底石を入れます。土の排水性や通気性を良くし、根腐れの予防になります。
2 .  次に培養土を入れます。苗の表面の土の高さが鉢から1〜2cmほど下がった位置になるよう調整しましょう。



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3 .  苗をポットから抜いて鉢に入れた培養土の上に置きます。根を傷めないようにやさしく扱いましょう。
4 .  苗を置いたら、周りに土を入れていきます。鉢の縁から2〜3cm残しウォータースペースを作ることがポイント。



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5 .  植え終わったら最後にたっぷりと水をあげましょう。鉢底から水が流れ出すのを確認します。
6 .  完成!1週間ほど日陰で様子を見ながら徐々に太陽の光がたっぷり当たる場所に移動させてください。







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寄せ植え    寄せ植えも同じ工程で行います。植物を選ぶときは、育成環境が近いもので組み合わせることが絶対条件です。注意しておきたいポイントは温度、光、水の3つ。その植物がどのような環境を好むのかを調べてから選びましょう。今回は同じセダムの仲間を寄せ植えしてみました。


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水やりの仕方
鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまで根元の土にたっぷりと水をあげましょう。表面がまだ湿っている時は、根腐れの元となるので水やりをしなくても大丈夫。 水やりはできれば朝のうちに済ませてしまいましょう。また、花の上から水をかけると、花びらが変色してしまうこともあるので注意が必要。

花がら摘み
しぼんだ花をそのままにしておくと、新しい花がつきにくくなることも。 少し面倒ですが花がらはそのままにせず、花の付け根からハサミで切り取ると、より長くたくさんの花を楽しめます。




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amabro|ART STONE
植物への水やりをコントロールしてくれる機能を装備したプランター。自然環境(直植え)に近い状態を表現することができます。底穴を塞ぐこともできるため、鉢植えをそのまま入れてプランターカバーとして使っても素敵。植物の楽しみ方の幅を広げてくれます。




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amabro|ART STONE ROUND
こちらは楕円形のプランター。奥行きが狭いため、ベランダなどにもスペースを取らずに設置することが可能。軽量で割れにくく、室内での植物管理にもおすすめ。もちろん屋外での使用にも対応しています。滑らかな石ののような質感がどんな植物にもしっくりと馴染みます。




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