暮らしになじむ、AROROGのかご。
お部屋の片づけには欠かせない、かごやバスケット。
でもお部屋に合わせた雰囲気の物でないと
景観を崩したり、それだけ浮いて見えてしまったり…
意外とかご選びも難しいもの。
今回はそんな方にCDCがおすすめしたい、
暮らしの中にすっとなじむAROROGのかごをご紹介。
RATTANとAROROG。
まずは、「AROROGって何?」な疑問からお答え。
ざっくり言えばラタン、籐の一種なんです。
AROROG(アラログ)とは、
大雑把に説明すると「皮付きラタン」のこと。
一般的なラタンと違うのは
表面の質感や網目のざっくり加減、それから強度。
皮や節が残っている分、艶が増したり経年変化も
ラタンより楽しめるのもまた魅力。
自分で育てて暮らしになじんでいく過程を楽しめますよ。
また、お部屋との合わせやすさもおすすめポイント。
初めから風合いがあり、置いておくだけでお部屋全体の
雰囲気をさりげなく底上げしてくれます。
また、存在感がありつつもそのナチュラルな風合いと
アンティーク感ある雰囲気で、主張しすぎない
名脇役のような優秀アイテムです。
AROROGを、長く使うためのお手入れ。
天然素材を使ったアイテムって、
お手入れが面倒なんじゃない…?
ってお思いの方、実はそんなこともないんですよ。
使うのは柔らかな布と柔らかめのブラシ。
一般的なホコリ落としやハタキでも大体のホコリは取れそう。
細かな隙間まで落としたい方は、
豚毛や馬毛の小さめなブラシがおすすめです。
お手入れの仕方自体はいたって簡単。
クロスや布で表面の汚れをぬぐったり、
ブラシやハタキでホコリを落とすだけ。
日々のお掃除のついでにできるようなお手入れ方法だけで、
十分長く使って頂けますよ。
ちょっとびっくりされるかもしれませんが、
年に1回程度なら水洗いもOK。
ひどい汚れがついちゃった、ブラシでも取れない汚れがある…
そんな時は思い切って水洗いしてしまうのも良いですね。
そして、大切なのは洗った後。
天然素材のため、湿気のある状態で置いておくと
カビが発生してしまいます。
しっかり水を切って陰干しで完全に乾かしましょう。
(カビが発生したときは、布やブラシでカビを取り除いてから
アルコールを含んだウエットティッシュなどでふき取ってください。)
AROROG LINEUP
CDCでは様々な形、大きさのバスケットを全8種類ご用意。
また、合わせて使い方の実例もご紹介します。