玄米について重要なお知らせ

玄米一時販売中止のお知らせ

近日の気温の上昇にともない米袋内の虫の発生を極力抑えるための対応とさせて頂きます。

米袋内の虫発生メカニズム

★お米に付く虫たちは高温多湿を好み、気温が20℃を超えると発生しはじめ、
25℃を超えると動きが更に活発になります。
そもそも気温・湿度が上がるとお米も傷みやすくなり良くありません。

温度が約15℃以下になると一旦活動を止めますが、死滅したわけではありません。

★もう一つ理由として
お米に付く虫は、玄米と白米で条件を同じにすると、増殖しやすいのは「玄米」の方となります。
お米の害虫の多くは、栄養成分が比較的多い玄米の糠の部分を好むからです。

★もう一つの発生理由は、
化学薬品や農薬を使わずに育てたお米ほど虫が発生し易くなります。
虫のわくお米ほど、化学薬品を使用していない、安心・安全の証拠とも言えます。
逆に長期間常温で放って置いても虫が出ないのは???という事です。

野生の鳥が安全で熟した木の実しか食べないのと同じなのかも知れませんね
以下、ある農家さんの実験記事がありました。

実験

くりやでは以下の保管方法をオススメしています。

ジップロック保存

真空保存

今話題の玄米の栄養素が取れる酵素玄米スティックです。

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酵素玄米粉

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以下のQ&Aもご参照下さい。

お米についてのQ&A
お米の「虫」について

保管方法により防ぐことができます!
日本では安全面の配慮から、収穫後の農産物への農薬使用(ポストハーベスト)を行わないために、夏場の一定期間に特有の虫がわくことがあります。

虫が発生した場合でも、お米の虫には毒もありませんし、ほとんどがお米を研ぐ時に流れていきますので、虫が出たからと言って、それほど神経質になる必要はありません。また、こうした虫の問題も、お米を長期間保存しないことと出来るだけ湿気の少ない涼しい場所に保管していただくことで解決していただけます。

お米に付く虫は20度以上になると発生し、27度以上になると活発に活動・繁殖を始めます。ですので、保存するときには日の当たらない涼しい(20度を越えない)ところに保管していただくようにお願いいたします。

くりやでおすすめは「米びつろうと+空きペットボトル」で冷蔵庫保存です。

お米についてのQ&A
お米の劣化は精米した後から始まると聞きましたが、米袋に入っている間は、封さえ開けなければ大丈夫ですね?

いえ、通常の米袋はスーパー等どこでも積み上げて陳列し易いように米袋内に空気がたまらないように、目に見えない気泡のような穴が開いています。

例え封を開ける前でも、お米は空気にさらされた状態とほぼ同じ状態ですので保管環境により虫も湧きますし、劣化は避けられません。

それを避ける方法は無いのでしょうか?

注文が面倒ではありますが、

(1) 1ヶ月で食べきる量しか注文をしない。

(2) 出来るだけ、ペットボトルや大きいタッパなどに詰めて密封し冷蔵庫で保管する。

(3) あまったお米は、直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい場所が最適です。

おいしくお米をいただくコツです。