真空包装のタイプには二種類あります。 上記写真のオコメールのような、米粒がハッキリ見えるほど、空気を抜き(脱気)真空包装化するタイプ。 お米は農産物なので呼吸をし、空気を含んでいます。 そのため缶詰のように100%真空。という訳にはいきません。 しかしお米のくりやでは、ほぼ真空状態に近い90%以上の脱気を実現しています。 もう一つのタイプは、2キロの米袋に採用しています。 袋内の空気のかわりに窒素を充填して真空包装にするタイプです。 詳しく説明しますとガスバリア性の高い包材を使用し、お米を入れた袋に窒素を置換密封することで鮮度や品質を劣化させない包装技法です。 2キロ米袋の場合オコメールと違い重量もありますので、お米の運送流通の段階で「ピンホール破損」の発生を防ぐためにカチカチの状態まで脱気せずに、少しゆるい脱気状態で仕上げております。品質にはまったく問題ございませんので安心してお召し上がりください。 ※開封後の保存方法は、一般の袋のお米と変わりませんので、冷蔵など保存場所の吟味をお願いいたします。 皆様はお米のプロではありませんので、その生産者や原料の良し悪し については判別が出来ません。そこで、皆様にも判別できる基準と致しまして、 以下の3点があります。
※ちなみに、お米の白さは基本的には関係ありません。 「炊きたてのご飯」では比べない方が良いと思います。 通常一つの品種が世に出るまでには約10年間は掛かると言われています。 ところが近年の食卓は、西洋化で単品一発の定食(とんかつ・エビフライ・ハンバーグ)など味や食感自体がシッカリとあるおかずが多くなり、お米も個性の強い粘りのあるこってりした食感のコシヒカリがよく食べられるようになりました。 2つの中間的なこってり度が、「ひとめぼれ」や「あきたこまち」となります。 これらはあくまでも標準的なお話です。 しかし、最終的には皆様一人ひとりが「どの様に感じられるか?」が一番大切! よく食べられるおかずで、それぞれ好みの組合せをさがして見て下さい。 保管方法により防ぐことができます! 虫が発生した場合でも、お米の虫には毒もありませんし、ほとんどがお米を研ぐ時に流れていきますので、虫が出たからと言って、それほど神経質になる必要はありません。また、こうした虫の問題も、お米を長期間保存しないことと出来るだけ湿気の少ない涼しい場所に保管していただくことで解決していただけます。 お米に付く虫は20度以上になると発生し、27度以上になると活発に活動・繁殖を始めます。ですので、保存するときには日の当たらない涼しい(20度を越えない)ところに保管していただくようにお願いいたします。 くりやでおすすめは「米びつろうと+空きペットボトル」で冷蔵庫保存です。 ※免責事項 季節によって、おいしく食べていただける期間が異なります。 精米後、おいしく召し上がっていただける期間は
となります。 温度は15度以下、湿度は75パーセント以下が最適です。保存状態が悪いとカビが発生したり、お米が乾燥しヒビ割れしたりする事があります。 直射日光は避けてください。乾燥が早くなり、脂肪とでんぷんが酸化し食味が落ちる原因になります。 流しの下には置いてはいけません。お米はにおいを吸収しやすいのでにおいや湿気カビの発生が心配です。 お米はにおいの強い物のそばには置かないでください。洗剤・灯油・乾燥物を含む魚など。冷蔵庫に保管する場合は、特に注意してください。 お米は袋のまま使用せず、米びつ、あるいは密閉出来る容器に移して保管してください。このとき虫の発生の原因となりますので、前に入れた分が完全になくなってから新しいお米を入れてください。 また入れ替えの前に容器の中を洗い、乾かしてから使用し、ときには日光にあてて消毒することが必要です。(こうすることにより虫の発生などを最小限に抑えることができます。)お米を入れる容器のふたの内側に赤唐辛子をテープで貼り付けておくと虫がつきません。 発泡スチロールの箱は内側の温度が高くならない為、お米の保存に適しています。 1番は、密閉容器(ペットボトルやシールウェア等)に入れて冷蔵庫で保管していただくのがおすすめです。 ※ふたがしっかりできるものを選んでください。ご自宅や近所の精米機などで精米した場合、お米の温度が常温になるまで待ってから発泡スチロール箱に入れてください。 玄米とはもみから、もみがらを取り去っただけの、精白していない米のことです。 玄米の栄養素は特にビタミンB1は精白米の4倍以上もあります。食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍と言われています。 また胚芽を含むお米が精米の製品に占める重量の80%以上のものは『胚芽精米』と呼ばれています。 コレは胚芽です。 これは胚芽です。 お米を精米する際に、通常胚芽部分を取り除きます。しかし、品種により精米しても胚芽が残りやすい品種がございます。またその年の傾向として胚芽が取れにくく残る場合がございます。冬場の温度変化により、精米直後は残っていた胚芽が静電気の発生し易い冬など米袋に詰められた後に、胚芽が剥がれ落ち米袋の底にたまる事があります。 いえ、通常の米袋はスーパー等どこでも積み上げて陳列し易いように米袋内に空気がたまらないように、目に見えない気泡のような穴が開いています。 例え封を開ける前でも、お米は空気にさらされた状態とほぼ同じ状態ですので保管環境により虫も湧きますし、劣化は避けられません。 注文が面倒ではありますが、 (1) 1ヶ月で食べきる量しか注文をしない。 (2) 出来るだけ、ペットボトルや大きいタッパなどに詰めて密封し冷蔵庫で保管する。 (3) あまったお米は、直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい場所が最適です。 おいしくお米をいただくコツです。 (1) 普通の玄米30kgの袋を注文しますと、「そのお米の生産者が直接袋詰めしたそのままの状態」でお客様に届きます。これは弊社が行うのはお米の入荷業務と発送業務のみだからです。 (2) 普通の玄米30kgを買って精米を行いますと、およそ7%位は糠(ヌカ)で、約3%〜4%位が異物+破砕米(お米が細かく砕けた状態)が省かれた、約27kgの白米が採れます。 それに対し、くりやの精選玄米は (2) 異物を取り除いた精選玄米を白米にしますと、約28kgの白米となり くりやの精選玄米の特徴は、 厳密に言いますと、弊社のチャック付き米袋は2種類あります。 1つ目は、密封用米袋。 弊社で現在使用しておりますチャック付き袋は2つ目の空気穴付き米袋になります。 お米の保存環境は冷蔵での保存が良いのですが 空気穴付きの米袋は完全な密封容器ではありませんので、長期間保存する場合は ペットボトルなどの手軽な密封容器に移し変えて冷蔵庫保存して頂くのがベストです。 米袋をそのまま冷蔵庫に入れて保存した場合、野菜室に入った玉ねぎなど臭いの強い食品の匂いが、お米に移る事がありますのでご注意下さい。 まずはお電話(フリーダイヤル:0120-088-968)にご連絡ください。 ご連絡いただかなかった場合は、ご入金の確認が取れない恐れがございます。 「お米のくりや」のお米の出荷は、火曜日〜金曜日となります。 誠に申し訳御座いませんが、 「即日発送対応商品」以外は、約1週間のお届け日を頂戴しております。それは、お米の劣化を少しでも防ぐために、ご注文を頂いてからの精米作業をさせて頂いているためです。 まずは、ネットでの商品注文後に(フリーダイヤル:0120-088-968) ご注意 はい、お付けできます。 こちらのページにてメルマガの停止や申込みを行ってください。 |