美しく、芳しく、美味しい【　沖縄そば　】 まずは、沖縄そばを美味しく食するための流儀をマスターすべし！！ 　 【　作り方　】 【1】鍋にお湯を沸かす 　１人前は約２リットル、２人前以上を同時に調理される場合は約４リットル以上のお湯を沸騰させてください。また、だし用のお湯も同時に沸かしておいてください。 　※強火でも、吹きこぼれを気にしなくて済む大きな鍋を準備しよう。 　 【2】だし（スープ）をあたためる 　麺の茹で上げのタイミングに合わせて、だし（スープ）もあたためておこう。 　 【3】麺をゆでる 　【1】で十分に沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐしながら入れ、 15〜30秒ほど茹でます(好みで茹で加減を調整しよう) 　※極力、強火を維持して茹でよう。 　※茹で時間の記載がある（生麺、乾麺など）場合は、その時間で 　 【4】丼にだし（スープ）を注ぐ 　だし（スープ）は麺がたっぷり漬からないよう少なめに 　※丼もあたためておこう！ 　 【5】麺を湯切りし、丼にうつす 　麺が茹であがりましたらよく湯切りして、【4】で用意しただし（スープ）の入った丼にうつします。 【6】麺をピラミッド状に 　最後のひつくちまでのびずに食べるため、箸を使い　”麺をピラミッド状に”　中央を小高く浮かします。 　※だし（スープ）にたっぷり漬かると早くのびてしまうゾ！！ 　 【　食べ方　】 【1】先ずは、だし（スープ）を楽しむ 　薬味をかけずに　”だし（スープ）”　をすすってみる。 口に含んだ瞬間、豚骨とかつおのバランスのとれた味が、口の中いっぱいに広がります。 【2】次に、麺のコシを楽しむ 　沖縄そばは、思いっきり音を立てて食べるのが粋な食べ方。”麺とだしが絡み” 合うように「ズッ、ズッ、ズズズッ」といってください。 　麺のしっかりとした歯ごたえを楽しめます。 また、「喉越しを楽しむ」のも沖縄そばの醍醐味。 【3】そして、沖縄そばを二度楽しむ 　丼の ”中身を半分ほどたいらげた” ところで、”薬味（コーレーグース、七味）”　をすこしづつ入れ、二杯目の沖縄そばを楽しもう。 　薬味として切りたての香りの良い刻みねぎを入れると、ほのかにピリッとした辛味が味わえます。