当店のおすすめ商品
お盆とは
亡くなった方々が苦しむことなく成仏してもらえるよう
感謝の気持ちを込めて報恩の供養をする時なのです。
【迎え盆(13日)まで】
霊を迎える為の精霊棚(盆棚)を作ります。
【迎え盆(13日)】
お墓参りをして、提灯や迎え火を焚きご先祖様をお迎えします。
【お盆期間中】
故人の好物などをお供え物にし、ご先祖様の供養を行います。
【送り盆(16日)】
提灯や送り火を焚き、お墓までご先祖様をお送りします。
飾り方(例)
①真菰
(まこも)
お仏壇の前に真菰で編んだござを敷きます
ござの上にハスの葉を置き、野菜・果物や好物だった物をお供えして、ご先祖様をお迎えします
②牛馬
ご先祖様が極楽浄土の世界との行き帰りに乗ります
戻って来られる時は馬で急ぎ、帰りは牛でゆっくりと、という意味が込められています
③縄
(ほおずき)
縄の間にほおずきや、旬の果物などを挟んで吊り下げます。
④盆花
蓮の花
お釈迦様は、蓮の葉の上で瞑想したと言われています。
このため、お仏壇に蓮の花・葉を供える風習が生まれました。
⑤迎え火・送り火
⑥ほうろく
迎え火は、ご先祖様が灯りを頼りに帰ってくるため
送り火は、ご先祖様を送り出すためと言われています
ほうろくは、迎え火、送り火を焚くのに使用します
⑦提灯
ご先祖様が迷わず帰ってこられるようにと、門口や仏壇の前に提灯を灯します。
また、提灯の火を墓でつけご先祖様を家まで案内します。