1. お歳暮とは
お歳暮とは、日頃お世話になっている方に1年の感謝の気持ちを込めて贈りものをする日本ならではの習わしです。正月の御魂祭りに先祖の霊をお迎えするためお供え物を年内に本家に届ける習慣に、江戸時代の商人が盆と暮れの決済時にお世話になった方へ贈り物を渡す習わしが重なったことから現在のようなお歳暮の慣習になったと言われています。
2. お歳暮の時期とのし
時期としては、12月上旬から12月25日頃までに、お届けするのが基本です。暮れが迫りすぎないよう、12月20日までには贈れるように手配すると宜しいかと思います。
※お正月用の生鮮食料品を贈る場合は、遅めにする方が親切かもしれません。
のしには表書きを「御歳暮」、「御歳暮」と上に書き、下に自分の名字を入れます。
また、お歳暮の時期を過ぎてしまった場合でも、先様に届く時期によって表書きを変えることで贈ることができます。
お歳暮 のし紙 表書きナビ
- 時期による表書きの違いをご紹介いたします。
「御歳暮」
12/31までに届く場合に用います。お歳暮の時期を過ぎてしまった場合には、のしの表書きを変えます。
「御年賀」
元旦-松の内の1/1-1/7頃(関西では松の内は1/15)までに届く場合に用います。
「寒中御見舞」「寒中御伺」
松の内を過ぎた立春の1/8-2/4頃までに届く場合に用います。
※喪中のご家庭に贈る場合には「年賀」の「賀」の字は使用できないため、松の内を避けて「寒中御見舞」を用います。
※地域や風土により異なる場合がございますので、前例をご優先ください。
3. 当店オリジナル特典をご紹介!
当店では、お歳暮ギフトへののし名入れ、包装を無料で承ります!
お歳暮 一般品について
「短冊のし・簡易包装」または、「通常のし・完全包装」、「のし不要(ご自宅用など)」からお選びいただけます。
「手提げ袋不要」または「個数分希望」のどちらかをお選びいただけます。
※手提げ袋を希望の場合は、ウェーブ柄・オレンジのどちらかお品物にあったサイズのものをお付けいたします。
お歳暮 産直品について ※商品名に記載
「メーカー仕様包装・短冊のし」または、「のし不要(ご自宅用など)」からお選びいただけます。
産直品は、直送のため、「代金引換」と「手提げ袋」対応は不可となっております。
当店では、お歳暮ギフトへののし名入れ、包装を無料で承ります!
お歳暮 一般品について
「短冊のし・簡易包装」または、「通常のし・完全包装」、「のし不要(ご自宅用など)」からお選びいただけます。「手提げ袋不要」または「個数分希望」のどちらかをお選びいただけます。
※手提げ袋を希望の場合は、ウェーブ柄・オレンジのどちらかお品物にあったサイズのものをお付けいたします。
お歳暮 産直品について ※商品名に記載
「メーカー仕様包装・短冊のし」または、「のし不要(ご自宅用など)」からお選びいただけます。産直品は、直送のため、「代金引換」と「手提げ袋」対応は不可となっております。
4. お歳暮ギフトの相場とは
お歳暮の相場は、個人様向けなら3,000円〜5,000円の商品が主流で、おつき合いの度合いによって変わります。お中元の相場より、お歳暮のほうが高額になるようにするのが一般的です。お歳暮ギフト 金額の目安
恩師など特にお世話になった方へ5,000円〜1万円以内
両親や上司など目上の方へ
5000円程度
友人・知人などへ
3000円程度
会社や企業様へ
1,000円〜3,000円程度
5. お歳暮におすすめの品物とは
年末年始の時期に合わせた品物が人気も高く、ご家族で楽しめるスイーツや季節のフルーツ、コーヒー、ハムの詰合せなど日持ちする食品や飲料などが多く選ばれています。お歳暮の定番、例年人気の高いギフト
会社・企業様向けの挨拶回りにはずさないギフト
・スイーツやコーヒーや紅茶のセットなど・皆様で分け合える個包装になったギフト
・日持ちのするもの
先様の雰囲気に合わせて
・女性の多い職場なら洋菓子の詰め合わせ
・幅広い年齢層からなる職場なら和菓子セット
会社・企業のお客様向けお中元・お歳暮特集
大切な取引先・得意先様に合わせた人気のお品物や訪問時のマナーなどを詳しくご紹介しております。
法人向けのお歳暮ギフトをお考えの方はぜひご参考下さいませ。
6. お歳暮についてよくある質問
お歳暮についてよく頂く質問をまとめました。
この他にも疑問点・不明点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
Q. お歳暮とお中元は両方贈るべきですか?
A. 先様にお中元を贈られたのであれば、お歳暮も贈る方がよろしいかと思います。
お歳暮は一年を締めくくる挨拶という意味も兼ねていますので、お中元よりも重視されるのが一般的になっています。品物の相場もお歳暮の方を高額にする傾向があります。
予算等の事情でどちらかにしたい場合はお歳暮のみを贈られてはいかがでしょうか。
Q. お歳暮をもらった場合のお返しは?
A. 基本的に不要ですが、お返しする場合は半額〜同額以下の品物を贈りましょう。
お歳暮は今年一年お世話になった気持ちを贈るものですので、お返しは必要なものではありません。ただし、礼状はできるだけ早めに出すようにしましょう。
電話やメールでのお礼は親しい間柄の友人等だけにした方が無難です。お返しをする場合は、「御歳暮」または時期をずらして「御年賀」として、半額〜同額以下のものを目安に贈るとよろしいかと思います。
Q. お歳暮は両親や親戚にも贈るべき?
A. 日頃会えないご両親やお世話になった親戚の方へ感謝の気持ちをこめて贈ってはいかがでしょうか。
お歳暮は、お世話になった方に贈るものですので日頃の感謝の気持ちをお伝えするにはぴったりです。
普段なかなか会えないご両親に贈ったり、小さい頃からお世話になっている祖父母に贈られる方も多くいらっしゃいます。
ただし、「家族や親族で堅苦しいことはしたくない」というご家庭もありますので、夫のご両親やご親戚などへ贈る場合はあらかじめ前例を確認することをおすすめします。
お歳暮ギフト特集ページのご案内
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※「産直品」に関しまして、お届けまで10日〜2週間前後いただいております。お客様のご指定日以降のお届けになる場合もございますので、 お急ぎのお客様はご注意くださいませ。