ハーティクレイを使ったクッキーの作り方

フェイクスイーツの基本、クッキーを作ってみませんか?
本物そっくりに作って、ブローチなどのアクセサリーにしましょう。

クッキー完成画像
製作時間…20分~60分(乾燥時間…1~2日程度) 初級者向け

●材料
粘土 軽量樹脂粘土ハーティクレイ 白
アクリル絵具または水彩絵具
クリアファイル(粘土板の代わりにします)
割り箸
クッキングシート
クッキー型
歯ブラシ
化粧用のスポンジ
ブローチパーツ
ボンド(金属、プラスチックが接着できるもの)
あればアルファベットのスタンプ


作り方の工程
作り方1 【拡大写真を見る】
粘土に黄土色のアクリル絵具を混ぜて色をつけます。

ポイント!
粘土が乾くと少し色が濃くなります。 絵具はほんのちょっとずつ加えていきます。 今回は乾燥してからさらに色をつけるので、薄めに色をつけます。

作り方2 【拡大写真を見る】
粘土をよく混ぜたところ。カスタードクリームくらいの色が目安です。
作り方3 【拡大写真を見る】
クリアファイルの上に粘土を置き、その両側に割り箸を置きます。
作り方4 【拡大写真を見る】
クッキングシートをかぶせて、太めの丸いペンなどを使って、粘土を薄く伸ばしていきます。

ポイント!
両側に割り箸を置くことで、均一な厚みに粘土を伸ばすことが出来ます。 割り箸の代わりにCDなどのケースを両側に置いてもOK!
作り方5 【拡大写真を見る】
クッキングシートをはがし、クッキー型で粘土をくりぬきます。
切り取った余った粘土は、乾燥しないようにラップに包んでおきます。
作り方6 【拡大写真を見る】
くりぬいた粘土の表面を、歯ブラシを使ってクッキーの表面のザラザラした質感をつけていきます。
作り方7 【拡大写真を見る】
アルファベットのスタンプを使って、文字をいれてみました。
作り方8 【拡大写真を見る】
クッキー型がない場合には、丸めた粘土を押しつぶしても可愛いクッキーになりますよ!
型抜きして残った粘土で丸いクッキーも作ります。
作り方9 【拡大写真を見る】
丸めたクッキーも歯ブラシでぽんぽんしながら質感をつけます。
作り方10 【拡大写真を見る】
右が歯ブラシで質感をつける前のもの。左が歯ブラシで質感をつけたもの。
1~2日間、しっかりと乾燥させます。
表面を指で軽く押してみて、中まで固くなっていればOK!
2cm角程度にカットした化粧用のスポンジを使って、焼き色をつけていきます。
黄土色の絵具にほんのちょっぴり水を混ぜたら、化粧用のスポンジにちょっとつけます。
水が多いと、粘土の表面が剥がれて汚くなってしまうことがあります。
絵具がべったりつかないように、ティッシュで余分な絵具をふき取り、絵具がかすれるくらいにします。
作り方14 【拡大写真を見る】
固まった粘土の周囲から、余分な絵具をふき取った化粧用スポンジをぽんぽんしながら、色をつけていきます。

ポイント!
最初から濃い色をつけてしまうと、やり直すことが出来ません。
薄めに少しずつ重ねて色をつけながら、イメージの色にしていきます。
作り方15 【拡大写真を見る】
茶色やこげ茶色の絵具をもちょっとずつ混ぜて、おいしそうな焼き色をつけます。
この時も水はほんのちょっとでOKです。

ポイント!
ほんのちょっとずつ色味を見ながら色を付けていきます。
濃くしすぎないことがポイント!
濃くしてしまったら、薄く戻すことはできません。
ちょっとずつだんだんと色を付けて好みの色にしていきます。
作り方16 【拡大写真を見る】
均一ではなく色にムラがあった方が、本物っぽくなりますよ。

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