敬老の日とは?何歳から?敬老の日って何?どういう日?など、敬老の日を迎えるにあたり、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、敬老の日とはそもそもどんな行事なのか?何歳からお祝いすればいいのか?など、様々な気になる疑問を解説していきます。
敬老の日とは?
敬老の日は、日本の国民の祝日の一つで、毎年9月の第3月曜日に定められています。この日は、祖父母や両親を訪ねて家族が集まることが多く、一緒に食事をしたり、プレゼントを贈ったりするのが一般的とされています。可愛い孫からお祝いされるだけで、どんな贈り物も嬉しいというのが、おじいちゃん・おばあちゃんの本音かもしれません。でもやはり一番は、家族と一緒に過ごせることだと思います。敬老の日は連休になることが多いため、会いに行ける距離にお住まいの方は、敬老の日は会いに行く日として毎年の恒例行事とするのもいいですね。直接会いに行ける場合はもちろん、離れていて会えない場合でも、心のこもった敬老の日プレゼントを贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。お花やお菓子などと組み合わせて贈ることで、より華やかで特別な敬老の日ギフトになりますはずです。
敬老の日の由来・起源
敬老の日の起源については、実ははっきりとしたことはわかっていないそうなのですが、いくつかの説が言い伝えられています。
一つは、聖徳太子が現在の大阪市に「悲田院(ひでんいん)」という、身寄りのない高齢者や病気の人、貧しい人々を救う施設を開いた日が由来とされる説で、もう一つは、717年に元正天皇が年号を「養老」と改め、養老の滝へ行幸した日、あるいは高齢者に贈り物をした日を起源とする説が有名です。
現在の「敬老の日」のルーツとして広く知られているのは、1947年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の門脇政夫村長が提唱した「としよりの日」です。この日は、「年配の方を大切にし、その知恵を生かして村づくりを進めよう」という想いから、農作業が落ち着く9月15日を選び、村で敬老会を開催したのが始まりとされています。その後、1950年には兵庫県全体に広がり、1954年には全国で祝われるようになり、やがて国民の祝日として制定されましたそうです。ただ、「としよりの日」という名称には違和感を持つ声もあり、「老人の日」へと改称されました。さらに1966年、祝日法の改正により「建国記念の日」や「体育の日」とともに、正式に「敬老の日」という名称で国民の祝日として定められました。そして2001年、いわゆる「ハッピーマンデー制度」の導入により、長年親しまれてきた9月15日から、「9月の第3月曜日」へと日付が変更となりました。これに対し、一部の高齢者団体などからは「9月15日を残してほしい」との声も上がり、その結果、敬老の日とは別に、9月15日を「老人の日」と定め、さらにこの日を含む1週間を「老人週間」とする改正が行われました。
現在では、9月の中旬には「敬老の日」「老人の日」「老人週間」が並立しており、少しややこしい状態になっていますが、それだけ高齢者を大切に想う気持ちが形を変えながら受け継がれてきたとも言えますね。
敬老の日は何歳から?
敬老の日とは、「長年にわたり社会に尽くしてきた高齢者を敬い、その長寿を祝う日」とされています。対象は「老人」とされていますが、「何歳から」という明確な決まりはありません。そのため、何歳の方をお祝いしても間違いではないのですが、近年は特に若々しい高齢者が増えていることもあり、年齢だけで「老人」と区切られることに違和感を持つ方も少なくありません。せっかく相手に喜んでもらいたい気持ちでお祝いしても、返って気分を害されてしまう可能性があるのは避けたいですよね。
では「老人」とは、一般的に何歳からを指すのでしょうか?これについても、明確に統一された定義はないものの、伝統的な考え方や行政機関などの区分では、60歳または65歳以上とされることが多いようです。以前は60歳が区切りとされることが一般的でしたが、現在では65歳、あるいはそれ以上を「高齢者」とする考えが主流になりつつあります。楽天市場が、60歳以上の男女300名を対象に「敬老の日に関する意識調査」を実施したところ、「70歳以上」からが敬老の日の対象と考える方が最も多いことがわかったそうです。ただし、「60歳以上」と考える方も一定数おり、何歳からが対象になるかは人それぞれというのが実情のようです。「そろそろかな?」「感謝の気持ちを伝えたいな」と思ったときが、お祝いのタイミングかもしれません。堅苦しく考えず、ささやかな敬老の日のプレゼントで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いざ「敬老の日」にお祝いしようと思っても、何歳からプレゼントを贈ればいいのか、意外と迷ってしまうもの。大切なのは、感謝の気持ちがきちんと伝わるように、まずは相手の気持ちに寄り添って考えてみることです。心のこもったお祝いで、素敵な敬老の日になりますように。敬老の日のプレゼント・ギフト選びは、おいもやの敬老の日プレゼント・ギフト特集を参考にしてみてください。