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テレビ会議システム(ビデオ会議システム)は、離れた拠点間でも音声と映像でのコミュニケーションが出来る非常に便利なツールです。
遠方の拠点へ移動する必要が無いため、移動に掛かるコストや時間の削減が可能となります。
このページでは、初めてテレビ会議システムを導入する方にもお勧めの製品の他、テレビ会議システム導入のメリットについてもご紹介致します。
中古テレビ会議システム パナソニック(Panasonic)KX-VC1300J
当店お勧めの中古テレビ会議システム、パナソニックのHDコム KX-VC1300Jをご紹介致します。 パナソニックは映像機器、音響機器の製造メーカーとして印象がありますが、多くのテレビ会議システムの開発も手掛けています。 高画質、高音質でのコミュニケーションが可能なので、会議だけでなく、教育・医療・製造など様々な現場でも利用されています。
テレビ会議システム KX-VC1300Jのお勧めポイント
1.最大4拠点と同時に接続できる
KX-VC1300Jは最大4つの地点との同時接続ができます。
本社と各支社、支店など離れた拠点間で接続し、合同で会議を行うなどの使い方が可能です。
2.高画質、高音質でスムーズなコミュニケーションが可能
通常はテレビ会議システム単体で販売している商品ですが、当店では別売りの据え置き型カメラとマイクをセットにいたしました。
高品質な画質と音声でテレビ会議であることを感じさせないほどスムーズな会話が可能です。
またHDMIケーブル付属で、商品が届いたらすぐにお使い頂けます。
その他の便利機能
動画も他拠点と共有できる
KX-VC1300とパソコンをHDMIケーブルで接続すれば、パソコン上にある動画を他拠点と共有することができます。
動画を用いた効果的な研修やセミナーを行ったり、制作した動画の内容を複数拠点間でチェックするといった使い方も可能です。
※著作権で保護されている動画の共有はできません。また、接続状況によってはスムーズに再生できない場合があります。
起動・シャットダウンの待ち時間が短い!
テレビ会議システムは起動とシャットダウンに一定の時間を要します。
起動時間は一般的HDテレビ会議システムの場合1~2分程度かかりますが、KX-VC1300Jは約42秒で起動します。
また、シャットダウンは他機種で10~15秒程度かかるのに対し、ほぼ0秒で機器を停止します。
待ち時間を短縮し、効率よく会議を行うことが可能です。
接続先の一元管理が可能
KX-VC1300はテレビ会議システムの接続先をアドレス帳を用いて一括管理が行えます。
例えば、本社側で作成した接続先のアドレス帳を他の3拠点のアドレス帳に転送することが可能です。
接続先の登録作業を拠点毎に行う必要はありません。
自動電源OFF機能で効率的な運用!
KX-VC1300には自動電源ON・OFF機能が搭載されています。
毎朝9時に自動的に起動させスムーズに定例ミーティングを行ったり、使用しない夜間には電源を自動OFFにさせることで消費電力抑えることも可能です。
商品の仕様
本体仕様
型番 | KX-VC1300J |
---|---|
対応解像度フレーム数 | メイン:最大1080p 30フレーム/秒 サブ:最大1080p 30フレーム/秒 |
通信帯域 | 256 kbps ~ 18 Mbps |
対応解像度 | 176x144p、352x240p、352x288p、512x288p、640x480p、704x480p、704x576p、768x432p、800 x 600p、 1024x768p、1280x720p、1280x768p、1280x800p、1920x1080p |
フレーム数 | 最大60フレーム/秒(H.264 1080p時) |
画面表示 | フルスクリーン、PinP、PwithP、Side by Side |
音声 | エコーキャンセラー、オートゲインコントロール、定常ノイズ抑圧、リップシンク、イコライザー、マイクミュート |
入/出力端子 | 【映像入力】 カメラ:HDMIメイン×1、HDMIサブ×1 パソコン:RGB×1(ミニD-sub 15pin)、HDMI×1 【映像出力】 HDMI×2 【音声入力】 専用デジタルマイク×1(KX-VCA001) 最大4台 専用アナログマイク×1(KX-VCA002) 最大1台 HDMI、ステレオミニプラグ×1(φ3.5 mm) RCA×1(ステレオ) 【音声出力】 HDMI、ステレオミニプラグ×1(φ3.5 mm)、RCA×1(ステレオ) |
同時接続地点数 | 4 |
コンテンツ共有 | PC(RGB/HDMI)、サブカメラ(HDMIサブ) |
外部制御 | Webブラウザ経由/HTTP CGIでの制御、TELNET、RS-232C |
接続モード | 標準モード、つながるねっとサービスモード、標準・つながるねっとサービスモード |
外形寸法(幅×奥行き×高さ) | 約320 mm x 約230 mm x 約61 mm(突起部除く) |
質量 | 約2.0 kg |
まとめ買い、異なる配送先へのお届けも承ります。
4台まとめて購入し各拠点に同時に導入したい、など一度のご注文で異なる配送先へのお届けも可能です。
もちろん複数台ご注文でも送料無料でお届けします!
以下の手順を参考にご注文お手続きの際に必要な台数とご希望のお届け先をご入力ください。
1.ご注文台数を選択し、その後お支払方法を選択
2.送付先の入力(必要に応じて送付先を変更・追加して下さい)
テレビ会議システム導入のメリット
テレビ会議システムは遠隔地とテレビを通じて会議が行える機械です。
電話や文面よりも視覚的な情報を相手に伝えることができるので、効率的な情報共有や迅速な意思決定が可能になります。
複数台導入して拠点間で接続すれば、各地の拠点と同時に会議を行うことも可能です。
移動時間の削減
2019年に働き方改革関連法案が成立し、時間外労働の上限規制が設けられ、これを超えてしまった企業には罰則が科せられます。
そのため限られた会議時間を有効的に使い、生産性をあげることが求められます。
テレビ会議システムを使うことで、各拠点にいながら会議に参加することができるので、移動に掛かる時間を大幅に削減する事ができます。
無駄な移動時間が無くなることで業務の効率化や労働時間の短縮にも繋がります。
出張費用等のコスト削減
会議のため出張する場合、交通費や宿泊費用がかかります。
その額は各地に支社や支店が多い企業ほど大きな負担となってしまいます。
テレビ会議システムを利用すれば拠点間を移動する必要がないため、移動にかかるコストを大幅に削減できます。
業務効率化、生産性向上
テレビ会議システムを使うことで、電話やメールでのやり取りよりも多くの情報を相手に伝えることができます。
よって、重要な議題についても迅速に判断し短時間で結論まで導くことが可能です。
会議時間を短縮させ本来の業務に集中することができるので、生産性の向上にも繋がります。
コミュニケーションの円滑化
テレビ会議システムは会議だけでなく、ミーティングや朝礼、研修・セミナー、社内イベントなどの用途にも利用できます。
また、スマートフォンからも接続できる機種もあり、サテライトオフィスや在宅勤務といった異なる働き方をする社員とのコミュニケーションツールとしてなど、様々な活用方法があります。
テレビ会議、Web会議の比較
テレビ会議システムの特長
機器本体と専用カメラ、マイクなどを各拠点に設置してそれぞれを繋ぐ会議システムです。
機器の購入と設置する場所が必要になりますが、高い画質と音声での通話が可能で、遠隔地ともスムーズに会議を行うことができます。
Web会議システムの特長
ノートPCなどに搭載されているカメラやマイクを利用して会議を行う仕組みです。
無料のソフトウェアを利用できるものが多く、手軽に始められる利点がありますが、PCの性能や環境等によっては通信が乱れてしまうことがあります。
また、1対1での小規模なミーティングには適していますが、数十人が参加する大規模な会議やセミナー等での利用には適していません。
テレビ会議システム | Web会議システム | |
---|---|---|
必要なもの | テレビ会議システム本体、テレビ、マイクなどの機器 | パソコン、スマートフォン類、インターネット回線、専用アプリなど |
導入コスト | 高い | 安い |
映像、通話品質 | 高い | 不安定(※インターネット環境による) |
利用できる場所 | 会議室など本体が設置されている場所 | どこでも利用可 |
大人数での利用 | ○ | △ |
メリット | 安定した通信で複数の拠点間でも同時に接続が可能。 高画質・高音質でスムーズに会話が行える。 |
導入コストが安く、設置場所を気にせず利用できる。 |
デメリット | Web会議に比べ導入コストが高い | PCの性能や環境によっては通信が安定せずに乱れることがある。 複数人での同時利用には適していない。 |