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リボス自然塗料選択ガイド快適なリボス塗装のアドバイスリボス塗装のメンテナンスガイド

リボス自然オイルは、ほとんどの商品がシャバシャバとして粘度が低く、初めての方でもスムーズな塗り込みが出来ます。
施主の方が自ら新築の無塗装フローリングに塗り込んで綺麗に仕上げたケースが数多くあり、喜びの反響を沢山いただいております。その中には、女性の方も少なくありません。
このコーナーでは、リボスオイル塗装を始める前に知っておきたい幾つかのポイントをご紹介します。

塗る際は「薄塗り」に心がけましょう。
タップリ厚く塗ることは塗料ロスが多くなるばかりか、ウエスでの拭き取り作業も大変になっていまいます。
もし拭き残しがあると、表面に残ったオイルが乾燥し難くなったり、いつまでもベタベタしたり臭いが残ったりしてしまいます。

オイルの乾燥不良トラブルは >>> こちら

そこで、フローリングなどの広い面を塗る場合にはコテバケをお奨めしています。
コテパケなら断然薄塗りしやすく、塗り面積も伸びますし、綺麗な仕上がりを得ることが出来ます。
(右写真)コテバケセットに継ぎ柄、PP皿


>>> 塗装ツールのページへ

コテバケでは届き難い隅や角などには、 で塗り分けます。

オイルの拭き取りに使用したウエスは、酸素を吸収して発熱・発火する危険があります。
水に浸すか、密封容器に入れてから処理するようにして下さい。
>>> 詳しい説明はコチラ

塗装に使用した道具をそのまま放置しておくと、翌日使えなくなってしまいます。
スバロスで良く洗浄するようにしましょう。
翌日も塗装作業をする場合は、オイルを良くふき取ってからスバロスに浸けておくと良いでしょう。

傷んでしまっている所を塗装でキレイにしたいのですが?
オイル塗装は素材の状態の悪さをカバーする事は出来ません。
塗り始める前に表面を観察し、荒れている場合はその程度により荒い番丁のサンドペーパーで研磨し、最終的に#240番で研磨して表面を整えます。
#240番以上の細かい番丁を使う必要はありません。余り細かい番丁で素地研磨すると、表面が固くなり、逆にオイルの浸透が悪くなってしまいます。
表面を良く研磨された状態にすることで、結果的にオイルの使用量も減ります。

針葉樹フローリングなどでは、カンナの綺麗に当たり過ぎた材では仕上がってから滑り易くなる事がありますので、#240番程度のペーパーで表面を荒らしてから塗装することをお奨めします。
オイルを拭き取るまでの待ち時間はどのくらい必要ですか?
下の工程表にはオイルを塗って20分後に拭き取りとありますが、材種によっては塗り込みしながら吸い込まれるケースもありますので、必ずしも20分待つということではありません。
オイルの浸透を見極めながら、ウエスで表面を木目方向にならすように動かして拭き取って下さい。
吸い込みが良いからといって、厚く塗りっぱなしにする事は避けましょう。表面に残った塗料が乾かなくなってしまいます。
塗りながら拭き取るのでしょうか? 塗った上を歩いても良いですか?
良くあるご質問です。床材に撥水力を持たせる為、特に1回目のオイル塗布作業では、出来るだけオイルを木に染み込ませてあげたいところです。
その為に、10〜20分塗装作業を行ったら一旦作業を止めて拭き取り作業に入ります。そして、拭き取り作業が終わったらまた塗り始める という繰り返し作業になります。
複数の人数で作業分担する場合など、塗るスピードの方が速く、どうしても塗った上を歩くことになりますが、この場合スリッパの裏に布など巻いて歩くようにしましょう。足跡を拭き取って消しながら拭き終える、という段取りで良いと思います。
2回塗る場合、1回目と2回目の間にケバ取り研磨は必須ですか?
一回塗って、翌日乾いた状態で手で触った時にザラツキやケバが立っていたりしたら、研磨して表面をならす必要があります。これを怠ると、二回目を塗って仕上げた状態でもケバだった仕上がりになってしまいます。
もちろん、一回目を塗った後にケバが立っていなければケバ取り研磨は不要です。
塗装する時の “気温” について気を付けることはありますか?
気温は5℃以上が望ましく、15〜20℃が最適です。
朝気温が低く、お昼に向かって急激に温度が上昇するような時はトラブルが起きやすくなりますので、出来れば塗装作業を避けた方がいいでしょう。
急激な温度上昇があると、木材は自身から内部の空気を放出しようとします。これが、オイルを塗り込んでウエス拭きも終了したタイミングと重なると、放出される空気と一緒にオイルが木の導管(木目の穴部分)から噴き出て来てしまうことがあります。吹き出たオイルは導管の回りで輪の様になり、これを拭き取らず放置すると、そのまま固まって見苦しくなってしまいます。
もしオイルの噴き出しを発見した場合には、すぐに拭き取るようにしましょう。
また、1時間程して再度吹き出て来ることもありますので、経過に注意が必要です。
特に広葉樹(オークやナラ、けやきなど)は導管が大きく、噴き出しが多い傾向にあります。
また、針葉樹(松、ひば、杉など)でも木のフシから噴き出すことがあります。
気温の高い時期の塗装作業は、気温が下がってくる昼から夕刻にかけて行うことも一案だと思います。
気温の低い冬場のオイル塗装で気を付けることは?
冬場にフローリング塗装などの乾燥性を高めるには、塗る前の加温が効果的です。
エアコンがある環境ならば、塗装作業にかかる前に数時間暖房でフローリング材が温まる程度にまで室内を加温して下さい。
こうした加温は「プレヒート」と呼ばれ、材の中の空気を抜く作用もありますので、オイルがより浸透し易くなり、前項で取り上げた噴出しを防止する効果もあります。
塗装作業を始める際にはエアコンを切り、換気を良くして作業しましょう。
デッキを塗り替えたいのですが、塗装前に水洗いしても大丈夫ですか?
サンデッキなどの塗り替えで塗装前に水洗いする場合は、水気を良く乾かしてから塗装するようにしましょう。
表面が乾いた様に見えていても木材の内部には水分が残っている場合があり、過剰に残った水分はオイルの浸透を邪魔して着色をまだらにしてしまいます。塗装する前に木材の小口などを良く観察し、水洗いや雨による水分が残っていないか良く確認してから塗装するようにしましょう。
また、水を使わずに塗装前に汚れを落とす手段として、布にスバロスを付けて汚れを拭き取るという方法もあります。この場合、短時間で塗装作業に掛かれるというメリットがあります。
塗装中の換気について注意点はありますか?
リボスは、スバロスという安全な溶剤を使用していますが、塗装中は適度に換気するようにしましょう。
また、密封された光の入らない状態での作業も避けて下さい。オイルの乾燥には、酸素と光が必要です。
「スバロス」について教えてもらえませんか?
当店では、以下のような理由でリボス自然塗料お買い上げ時にスバロスを一緒に購入されることをお勧めしています。
コテバケや塗装用刷毛などは、使用後そのまま放置すると翌日使えなくなってしまうので、布などでオイルを良くふき取った上でスバロスで洗浄する必要があります。
また、翌日すぐ使いたい場合には、スバロスに浸けておくと良いでしょう。
スバロスはリボス自然塗料と同じ成分ですから、刷毛などに含んでいてもそのままリボスオイル塗装にかかることができます。
使用後の塗料の保存方法を教えてください。
植物オイル塗料は保存中も缶の中に存在する空気と反応します。
缶の中に多量の空気を含んだまま蓋をして保存すると、酸化反応により塗料の表面に膜を張ることがあります。さらに、時間の経過と共に塗料がドロドロになったり固まったりして使えなくなってしまいます。
次回使う時のことを考えるなら、少ない量であれば小さい缶に移し代えるなどして、缶の中の空気を出来るだけ減らして保存する事が有効でしょう。

保存缶のご紹介 >>> こちら

缶の蓋は、当て木をして金槌で軽く叩く程度にシッカリ閉めてましょう。
保管場所は、湿度が低い冷暗所を選んで下さい。
カルデットとタヤエクステリアを混ぜることは出来ますか?
問題ありません、自由に混合可能です。
カルデットを塗ったら色むらが出来たのですが、どうしたら良いですか?
色むらの原因は、素地の吸い込みが考えられます。
下記ページで色むらを防止する対策をご紹介していますので、参考にしていただければと思います。
>>> こちらをご覧ください

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