最近、呉服屋さんからよく聞くのが、七五三用の小物の質の低下です。 子ども用に、メーカーさんがそこまでの材料費や手間暇はかけてられない、というのです。
おはりばこは、小物こそこだわりが見えるところだと考えています。 小物屋だからこそ出来ること。 製造直販だからこそ、材料と手間を惜しまないこと。 少量製産だからこそ、すべて手作業でおこなうこと。 なぜなら、本物を持たせてあげたいという親心と、かわいくなりたいという女心をわかっているからです。
絞りの細かさが違います。
目の覚める。ような、赤のぽっくり。
伝統に忠実に、リデザインしました。