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オークヴィレッジのモノ造り

オークヴィレッジとは
子ども一人、ドングリ一粒

山から木を一本もらったら、木を一本返そう、という考えから、1981年にNPO法人「ドングリの会」を立ち上げました。より長持ちする製品をつくることにより、それだけの年月、木は作品として二酸化炭素を固定したまま生き続け、その間に新たな森を育てることが可能です。

ドングリの会はボランティアの皆様のご尽力や企業のサポートにより、ミズナラ・クヌギなどの広葉樹を植樹し、育林活動を続けています。ドングリを拾い、苗 木を育て、育てた木を山で植樹し、下草刈りなどをして育林をすることにより、木が健やかに育つ姿を見る喜びを子どもから大人まで、なるべく多くの方々と分 かち合いたいと考えています。

そして、生長した木は資源として保たれるだけでなく、二酸化炭素を吸収して内部に固定し、私たちに水や酸素などの恵みをもたらしてくれます。

オークヴィレッジとは
循環型社会

21世紀の循環型社会の基本は、再生可能な資源をできるだけゆっくりと循環させることだといわれます。オークヴィレッジでは、「木」という資源をいかに末永く使っていただけるか、ということを追求し、それと同時に木製品を通して森づくりに貢献する「循 環プロジェクト」を進めています。

循環プロジェクトの取り組み例:
(下記の取り組みの売り上げの一部はドングリの会に寄付しています)。

バット材再利用グッズ: バット材再利用グッズ: ミズノ株式会社からバットに使われなかった「バット不適格材」を引き取り、様々なバット材グッズを開発

MOKURIN®:株式会社フェリシモと共同開発した、しずくの形をした木の鈴。フェリシモでは「森活部」を立ち上げ森づくりにも直接参加

ドングリグッズ:ドングリや葉っぱの形をした可愛らしい携帯ストラップ、キーホルダーや小物

オークヴィレッジとは
国産材へのこだわり

日本は国土の約7割が森林という、世界有数の森林大国です。しかし、消費される木材のなんと約8割を海外から輸入しています。そして、自国の木材を使わないため林業は低迷し、日本の森は荒れてきてしまっています。

日本の森のほとんどは「二次林」(人の手が少なくとも一度入った森)や「人工林」(植樹された森)で、原生林はわずか2.3%しか残っていません。残り少 ない原生林は、保護・保全をしなければいけませんが、人間が一度手を入れた森は、原生林と違い独自で生態系のバランスを保つ機能を失っているため、手入れ を続けなければいけません。間伐をすることで生長を促したり、時には生長した木を伐採することにより森の中にスペースをつくり、健康に保たれます。

輸入されてくる木材の方が安く手に入りますが、それでは日本の森は衰える一方です。オークヴィレッジでは、日本の林業を元気づけるため、また日本の森を豊 かにするために、国産材を使うことにこだわっています。そして、輸入に使われる膨大なエネルギーと二酸化炭素の排出量を少しでも削減することで、地球環境 に貢献しています。