|
さて、次は、右側のペダルをはずします。
右ペダルは通常のネジと同じですので、この方向でゆるみます。
|
|
こちらも左側と同様、上手く力が入らない位置があります。
|
|
だいたいこの位置が力が入りやすいでしょう |
|
※ここは要注意です。一気に力を入れすぎないように!! |
|
足でペダルが回らないように固定し、右手でブレーキをしっかり握りましょう。 |
|
|
【ペダルを取り付ける】
|
|
|
さて、無事ペダルを外せたら、今度は新しいペダルを取付けます。
今回はこのSHIMANO(シマノ)の SPDペダル 「PD-A530」を取付けます。
片面はSPD、片面は踏みやすく滑りにくいフラットペダルというのがこのペダルの特長。
通勤でも、休日のスポーツシーンでもペダル、シューズの交換無しで活躍してくれます。
|
|
|
【左ペダル(L)を取り付ける】 |
|
|
まずは左側のペダルから取り付けます。
ねじ山にグリスを塗布しまします。
ペダルは右と左とで、ネジの切れ方が違いますので、左側には「L」の刻印がついた左用(LEFT)を・・・
|
|
左ペダルは逆ネジのため、この方向で締まります。斜めにならないように注意して、手で回せるところまで回しましょう。 |
|
最後は工具で力を入れてしっかりと締めます。
外すときと同様に、締めやすい位置があります。
この位置が力が入りやすいです。
※クランクが回りますので、ワークスタンドは外してブレーキを握りながら作業をしましょう。
※あんまり力を入れすぎるとねじ山が潰れますのでご注意を。 |
|
|
【右ペダル(R)を取り付ける】 |
|
|
左と同じように、ペダルのネジ山にグリスを塗布し、手で回せるところまで回して、最後は工具で締めます。
右側は普通のネジと同じですので、この方向に力を入れると締まります。
この時も、手を怪我しないように軍手とタオルを使い、作業をすることをおすすめします。
ブレーキを握りながら作業することもお忘れなく。
|
|
|
これで作業は完了です。
ペダルを交換すると、見た目はもちろん、走行にも違いがでます。
特に、ビンディングペダルにするとペダリングが、かなり楽になりますので大変おすすめです。
|
|
|