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コルクフローリング(東亜コルク)の施工方法

コルクフローリングの施工方法

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0.施工前の注意事項

コルクフローリングを施工する場所がコンクリートなどの場合は、防湿シートを先に敷き、その上から発泡ポリエチレンシートを敷いて施工してください。湿度を防ぎ、不陸を吸収します。必要に応じて幅木(壁の床と接している面につける)、見切り(床の段差を緩和する)もお使いください。

1.最初の1枚目

図-1 床をきれいに掃除したあと、コルクフローリングを割り付けるために床の幅と長さを計ります。一般的に部屋の長さがある方向に91cmの部分を持ってきて、狭いほうに30cmの部分を持ってきます。このときにたとえば部屋の狭い部分が242cmだとすると、8枚分で(30x8)240cmなので、最後に2cmの材料が入る計算になります。これは見た目にもきれいでないのと、施工も難しいので、最初の貼り始め部分を幅16cmにノコギリでカットします。こうすると最後の幅も約16cmになるはずです。
16+(30x7)+16=242cmです。
サネ(ジョイント)には左右が有ります。必ずこの方向を全てそろえてください。そうしないと切ったものが使えなくなります。

2.一列目の貼り方

 壁際から貼り始める場合、壁が曲がっていないかどうか左右の寸法を計って比べてみて下さい。必要ならチョークラインで基準線を引き、その直線に合わせてみてください。違っている場合はカンナをかけるなどして調整します。カンナが無い場合はカッターナイフなどで削りますが、手を切らないように注意して下さい。こうして縦1列を組み合わせていき、最後はぴったりの長さでカットします。最後の1枚は長さ方向を先にカットします。こうすると残った材料は2列目の貼り始めで使えます。

3.二列目の貼り方

図-2 2列目の1枚目に1列目の最後のカットした残りを持ってきます。2枚目以降はカットしていない91cmをそのまま使い、最後はぴったりの長さでカットします。すべてを縦につないでから、すこしづつ持ち上げて1列目に押し込んでいきます。

4.三列目の貼り方

 3列目はカットしていない91cmの長さのものから貼り始めます。幅をカットしていないだけで、1列目と同じ貼り方になります。すべてを縦につないでから、すこしづつ持ち上げて2列目に押し込んでいきます。最後の切り落としは順番に次の列にもっていきます。

 組立はサネと呼ばれているジョイント部分を差し込んでいきますが、コルクフローリングはサネが堅めにできています。強くサネ方向に押し込みながら下に押し下げてください。ジョイントが見えないぐらいきれいにくっつくはずです。

5.最後の列の貼り方

 一番最後の部分は寸法を計りながらカットしていきます。ピッタリにするにはすこしきつめにしておいて、カンナをかけます。このときに断面を斜めにしてやると上から押し込みやすくなります。ただしコルクは湿度などによって膨張しますので、通常は少しゆるめにして収めます。幅木を後付けするのはそのすき間を隠すためです。

6.施工のポイント

  はめ込みが堅く、かなり力もいるし時間もかかった、というご意見を頂きました。比較的簡単にはめ込むためにはまず、受けて側のコルクを少し持ち上げてます。このときに薄い板などがあれば床との間にさしこんでもいいと思います。8割はまれば薄い板を外し、今度ははめ込み部分に上から力を加えます。当店で販売している東亜コルクのあて木を接合部にあてトンカチなどでたたけば完全にはまるはずです。また接合部に稀に木屑が入ってる事もあるようです。念のため、はめ込み部分に息を吹きかけてから施工を行いましょう。

 
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