ガラスフィルムの貼り方
ガラスフィルムや床材の専門店が職人さんによるガラスフィルムの施工方法をご紹介します。
- 【1】ガラスの清掃
- 【2】ガラス面へのスプレー
- 【3】ガラスフィルムの裁断
- 【4】ガラスフィルムの貼付け、その1
- 【5】ガラスフィルムの貼付け、その2
- 【6】仕上げ
水500ccあたり5滴前後(季節や施工環境の応じて調整)の中性洗剤を入れた水溶液を窓ガラスに塗布し清掃します。固く付着している汚れは、スキージーを使って落としてください。
清掃後、水溶液をガラス面にたっぷりとスプレーして下さい。低温時には必ずガラスを暖めてください。
ガラスフィルムをあらかじめ窓寸法に合わせて裁断し、折れキズがつかないように注意して裏面の離型フィルムを剥がしながら、糊面に水溶液をたっぷりとスプレーしてください。
窓枠より2mmくらい内側にガラスフィルムを貼り付けます。フィルムの表面にも水溶液をスプレーし、スキージー等でキズが付かないよう中心より外側へ強く細かくしごきながら気泡を取り除いてください。
貼り付け後、窓枠より大きい部分は、2mmくらい内側のところで切断し、ジョイントする場合はあらかじめ化粧断ちし、隙間を1mmほど開けて突き付けで施工してください。
仕上げに再度フィルムの表面に水溶液をスプレーして、スキージー等で気泡を押し出してください。最後にペーパータオルなどで水分を取り除いてください。