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Finn Juhl WALL CLOCK

Finn Juhl WALL CLOCK

NEW RELEASE | 2018.10.5 UP

ミッドセンチュリー時にアメリカで生まれた北欧のデザイン

triwa

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デンマークデザインに欠かせないデザイナー
フィン・ユール

20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユールはアルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナーと共にデンマークデザインを語る上では欠かすことのできない人物です。 彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。1935年、建築家のヴィヘルム・ラオリッツェンの事務所に勤務し1940年にペリカンチェアを発表。 42年にはデンマークの観光名所にもなっている自宅フィン・ユール邸を手掛け、その後45年には独立した事務所を構えます。 彼の代表作であるチェア「No.45」をはじめ数多くの作品を発表し、50〜52年にはアメリカNYの国連本部ビルにある信託統治理事会会議場を手掛けたことでアメリカは勿論、国際的な名声を得ました。 現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして作品が収蔵されています。

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ブラックとシルバーのコントラストが美しい
素材には上質なアッシュを使用

アッシュは温帯北部に広く分布し、ヨーロッパ、北アメリカ、日本などにおける重要な市場材となっています。白色で、伐採時にはやや淡桃色を帯び、美しい年輪の模様や節があるのが特徴です。 乾燥させやすく、使用中の安定性がある他、強い木材で靱性の高いことで知られ、製材ならびに機械加工がしやすいので建築材や家具材として人気があります。また、その強さから、野球のバッドやボートのオール、スキー板などスポーツ用具の素材にも多く利用されています。 インデックス、針にはアルミニウムを採用。木目が見えるブラックとシルバーのコントラストが美しい作品です。