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2018.9.14 New Release
アルネ・ヤコブセンより
シリアルNoが入った「日本限定200セットの特別なコレクション」が発売
アルネ・ヤコブセンは、デンマークが生んだ、20世紀でもっとも影響力の大きい建築家兼デザイナーであり、今日のモダンな北欧デザインの原型を作り上げたデンマークデザインの父と呼ばれる人物です。 世界ではじめて背座一体の3次曲面を実現した「アントチェア」や、美しいラインの「セブンチェア」、身体を包み込む緩やかなカーブを描く「エッグチェア」などはあまりにも有名で、時を越え今もなお世界中の人々を魅了し続けています。 ヤコブセンがデザインした椅子は、日本でもカフェや美術館などでよく見かけることができます。
1940年、第二次世界大戦の頃、
ユダヤ人のアルネ・ヤコブセンはポール・へニングセンと共に当時中立国であったスウェーデンに亡命しました。
その頃のヤコブセンは、建築設計やプロダクトデザインをほとんど行わず、妻のヨハナとテキスタイルデザインを多く手がけます。
昔から植物が大好きだったヤコブセンは、今では有名な建築やチェアなどのプロダクトからは想像できない
ロマンチックな花柄の壁紙をデザインしていましたが、徐々に幾何学模様もデザインを手掛けるようになりました。
これらの幾何学模様も、全ては植物の柄がモチーフなっていると言われています。
この幾何学模様をシリコンラバー製のストラップにプリントすることで、
ヤコブセンがデザインした身に着けられるものとしては初めての柄物が誕生しました。
柔らかくフィット感のあるラバーは着け心地が良く、この特徴的な柄は一際強い存在感を放ちます。
セットされるネイビーのストラップも、ヤコブセンが自身の作品に採用した色のスペクトラムから選定されており、
イエローゴールドケースとのコンビは、2015年に限定リリースされ瞬く間に完売した
テーブルクロックのカラーコンビネーションを踏襲しています。
200セットのみの特別なセットボックスは、日本限定発売となります。