株式会社日省エンジニアリングでございます。

本日も水素についての投稿です。

水素の投稿が続いている点が気になりますか？
ここしばらく、有名な水素研究者の講演を聞く機会が続いており、仕入れた興味深い情報を誰かと共有したい衝動に駆られているため投稿が続いております。

そもその水素ってどんな効果があるの？

答えは残念ながら私からお伝えすることはできませんです。

水素生成器は医療機器ではございません。
健康器具という扱いです。

「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」という長い名前の法律により効果効能を謳えるのは医療機器に限定されております。
この法律は「薬機法」と呼ばれることが多く、元々は「薬事法」という名称の法律です。

よって水素生成器は医療機器ではございませんので、効果効能をお伝えすることが出来ません。

時々、他社の水素生成器は医療機器だけど？というご質問をいただきますが、そちらは水素生成器ではございません。
おそらく“電解”水素水生成器という分類の機械です。
電解水素水生成器でも水素は発生しますが、水素生成器とは水素濃度がまったく異なります。
こちらはアルカリイオン整水器とも呼ばれる≪アルカリイオン水≫もつくれる機械で、≪アルカリイオン水≫が胃腸に良いということで医療機器認証をとっております。

つまり、純粋に≪水素≫で医療機器認証をとっている製品は今のところ日本では1台もないのです。
水素はまだまだ研究途中の分野であり、医療機器認証をとるのはこれからです。
研究結果は集まりつつあるようですが、日本の制度からするとあと何十年かかるか・・・
今後に期待したいところです!!

なお、効果効能を謳って広告をした場合、行政指導の対象となります。
つまり、業務停止・出荷停止になってお客さまにも迷惑をお掛けすることとなります。
しばしば、効果効能を謳っている広告を見掛けますが、業務停止になったら水素の取扱をやめようと軽く考えているのではないかと心配になります・・・

弊社は、お客さまに長期的に安定的に商品を提供するため薬機法を遵守した広告を作成しております。
内容が物足りなく感じる方のいらっしゃると思いますが、インターネット上には≪水素≫に関する情報が沢山出回っておりますのでぜひご自身で検索してみてください。

明確な回答とならずスッキリしないところではありますが、間違いなく言えることが2点あります。
1点目が水素ガスを吸入しながらこの記事を作成していること、2点目が吸入が終わったら吸入後の水素水を昨日ホットプレートで作ったやけどに塗布しようと考えていることです。
吸入後のお水は高濃度の水素水になっているため肌への塗布に最適です。
やけど跡が残りませんように！


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ぜひ水素水・水素ガスを普段の生活に取り入れませんか？